見出し画像

自己紹介をゲームで語る

「ゲームは息抜きなんだから」と父によく言われました。今は生徒や子供にいう方になりましたが、一時期は「ゲームをするために勉強を先にしてた」というくらいゲームが好きでした。操作がお世辞にも上手いとはいえなかったので、RPGが好きでしたね。じゃあ、自分に影響を与えたゲームが何といえば「テイルズシリーズ」ですかね。とりわけ「テイルズ オブ ファンタジア」と「テイルズ オブ ヴェスペリア」はやり込みました。ゲーム性も好きでしたが、幼かった私に名言を教えてくれたテイルズシリーズ。私のお気に入りの名言2つを紹介します。テイルズシリーズ知っている方は「そうだよね」「いや、私はこれが好き」と思いながら、知らない方はそのセリフの背景は知らないにしろ「そうかな」と考えながら読んでいただけると幸いです。*なお、個人的な解釈なので作中の意図に沿っているかは分かりません。

「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」テイルズオブファンタジア

悪を正義が討つというのがどこでもよくある構造ですね。ゲームも悪役はちゃんと主人公側に恨みや打つ理由を与えて攻略されます。テイルズってゲームはラスボスにちゃんと戦う理由を作っているな〜と今になれば思います。それぞれの主張?のために戦う、だからラスボス側が悪とは言い切れないと言っていると私は思います。数年後ガンダムSEEDを見て同じことをまた考えました。ガンダムやテイルズってそれぞれの立場で戦ってるってところが似てると思うんですよね。

「義をもって事を成せ、不義には罰を」テイルズオブヴェスペリア

このゲームの主人公ユーリのセリフです。悪党を追い詰めるも公には正当に裁けない、なので主人公が手を下してしまうシーンで出てきた言葉だったと思います。色々解釈できると思いますが、「端から見て正しい事をする、ごまかしておかしな事をすればいつか痛い目を見る」と考えています。日々の思考で人に見られていないシーンでも自制することができる気はします。

どうでしたでしょうか?名言について書こうと思った時に「ベスト3」にしようと思ったのですが、2つしか思いつかず。意外だったのは大まかストーリしか追わない自分がイベントシーンのセリフを覚えているって事でしたね。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?