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【先生は早く帰りたい】部活動顧問の断り方

そろそろ来年度のことも考えだしている2月になりました。
面談でも来年度のことを聞かれると思います。
「部活動をしたい」
「○○のスポーツを教えたくて先生になった」
という方でなければ「部活動顧問を断る」ということを考えてみてもいいかと思います。

私は異動の年にやってみました。
学校には大変心苦しかったのですが、自分の家庭環境も考えると19時まで部活動を見ることは無理だし、毎週土曜に部活をやるのも無理と思っていました。

そもそも部活動数がありすぎて、減らしていかないとと言っている学校なのになにもしていないという不思議がありました。
地域移行もどうやら進んでいるようで全く進んでいない、少なくとも私の地域ではそう感じます。

なので勇気を出して、「顧問は引き受けない」という意思を示しました。
まったくのなしにはなりませんでしたが、かなり軽減された配置になりました。
「この人、部活いかないんだ」というポジションをとらないといけないなということが今年度の反省です。
また、周りには邪険にされるだろうと思っていましたが他の業務をしっかりやっていればそんな風には言われませんでした。周りに恵まれたのかもしれませんが。

部活動は時間外勤務の元凶といっていいくらいのものです。
部活が生きがいという人以外は部活をやらない選択肢を考えてみるのもいいのではないでしょうか。

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