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【断捨離】本の捨て方

読書好きな人もそんなに好きではない人も本の処理は困るのではないでしょうか。
読まずにたまる、読んでもたまる、読んでいる途中でもたまると本棚や入りきらなくなった本があふれることが多くある、そんな風に聞くことが多いです。
本の整理をテーマにコーチングをしたことも受けたこともあります。
今回は私なりに体系化できてきた「本の捨て方」について記事にしました。

分類

本を分類します。
「読んでいる本」
「もう一回読む本」
「残す本」
「手放す本」

①読んでいる本

現在読んでいる本、次に読む本は本棚の一番の段に入れています。
注意点は読む順番を決めておくこと、3日以内に読むことです。
買ってから3日が賞味期限だというのが持論です。
旬は買った瞬間だと思います。
3日も経って一度も開いてないならさほど興味がなかった本です。
賞味期限内に読めないなら買いすぎたか、なんとなく買ったかですね。
1冊の目安は15分~20分で読むようにしています。
現在は「高速読書」と「ペライチ」を実践しているので1冊は3回読み、1枚にまとめています。

②もう一度読む本

2,3回目に読む本は本棚の中段に移しています。
高速読書では3回読むことになります。
すぐに3回読まない方が頭に残るし、ひらめきもあります。
2回目と3回目に読むタイミングを1週ごとにずらし、リマインドしておいて読みます。

③「残す本」「手放す本」

3回読み終わり、ペライチを作り、noteにし、notionに控えたら残すか手放すかを決めます。
こんまりさんの「ときめく」を参考に「この本好きなんだよな」と感じるものは残します。「残しておいた方が得かも」という基準でなく「好きか」で残すようにしています。有益はペライチでもnoteでも残したのでいいんですよ。
「残す本」は本棚の下段に、手放す本はまたひと手間あります。

手放す本の処分

手放す本は今までいろいろな形をやってきました。
ブックオフに持っていく、友人に譲る、単純に破棄する。
最近は本にマーカーやブックマーク、書き込みをするようになり、ブックオフも友人に譲るもやりにくくなったと感じています。
単純に破棄はしてみましたが、まだ読めるのに捨てられてもう読まれないのも残念だなともいました。
結果、手間ですが格安にして書き込みしてあることも明言してメルカリに出しています。利益は送料や梱包材でほぼありませんが気持ち的にはいいです。

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