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【読書記録】LongGame

「人生でもビジネスでも長期戦略の大事さがわかる本」
メンタリストDaiGo氏推薦という本をオーディブルで聴き始めました。
最近は「時短」「ライフハック」「効率」などの本をよく読みますし、そういう本の方が好まれるのではないでしょうか。
しかし、「LongGame」は短期的な利益や成功にとらわれず、自分にとって意味あることを見つけて、長期的な視点で取り組むことをおすすめしています。
読んでみると「これはすぐにはできない」と感じ、そして「そういや長期的な目線だった」と自分の短期的な目線を考え直すきっかけになることがわかりました。

1.余白

忙しく、時間や予定を隙間なくうめてしまうことを避けようということです。忙しいと自分は役に立っている、スゴイ人なんだと考えてしまう傾向にあります。なのでなかなかそれを手放すことができない。仕事も忙しくやり、残業も多い方が頑張っているとみなされる。
そうではなくて、自分の時間を作り、20%はやりたい想像的なことに取り組む。Googleの20%ルールの話は面白かったです。
自分の朝活はこの20%ルールに該当すると思いました。
朝活で身体を鍛えると人前に出ることがイヤではなくなりました。
コーチングを学んだことで職場での人間関係や話の聴き方、話し方が変わりました。
読書をすることで様々なチャレンジをしてみることができるようになりました。

2.波を考える

何かをしようと思ったとき何から始めるか。
私はよく「本を読む」ところから始めます。
「LongGame」としてはそれを学習と呼んでいるようでした。
まず学習から始めるが、それを社会にアウトプットしていく。
それをサポートしてくれるつながりを作る。
成果を得る。
そういった4段階(4つの波)があると紹介していました。
よく学習、そしてアウトプットまでで終わってしまうので「つながる」「収穫する」まで波を動かさねばと思いました。
また、収穫するまでいって終わってはいけないとも言っています。
端から見れば成功しているからもうそんなに色々なことしなくてもいいのではないかと思う人もいるけど、こういうことなんだなと思いましたね。

3.まとめ

物事を短期で成功させるということに注目が集まっている現代で、長期目線の成功という視点は考えさせられました。
まだ半分ほど読んだだけなので、残り半分も学習し、アウトプットしていきたいです。

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