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【人生が充実する時間の使い方】読書メモ①

1日の可処分時間(やりたいことをやる時間)が約2時間を切った場合、幸せの度合いが下がる

時間貧乏とは、やるべきことややりたいことを、すべてこなすだけの時間がない感覚だと定義されています。

可処分時間がありすぎると人生に満足できない理由は、生産性を実感できないから。

人生を変えるほどの劇的な変化を起こさなくても、目標値である2時間が手に届く範囲にある。

時間貧乏になると「健康でなくなる」「親切でなくなる」「自信がなくなる」
時間があまりにも少ないと感じると、縮こまった生き方になってしまう。

「自己効力感」とは、自分がしたいことや、やるべきと思うことをすべてこなせるという自信を意味する言葉です。著者が行った研究によると、人は強い自己効力感を抱くとき、時間がたくさんあるように感じます。なぜなら、時間がどれだけたくさんあるかを、意図的かつ実質的に操れるという意味だからです。

幸せの大部分は正確に影響される。

〇ハッピーな時間=楽しくかつ有意義
〇普通の時間=楽しさか意義のどちらかを感じるものの、両方感じることは通常ない
〇無駄な時間=楽しくもなければ意義も感じられない

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