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【イベントレポ】はじめてのイマーシブシアター①

最近よく「イマーシブシアター」という言葉を聞きます。イマーシブ(=没入)できるエンタメ作品のことらしい。いくつかそういった作品を見に行ったりもしたのですが、結局実際どういうものかうまく説明できないと思っていたらこんなイベントを見つけたので参加してきました。

『はじめてのイマーシブシアター』

いま大流行の謎解きイベントの最先端を生み出し続けている東京ミステリーサーカス主催のイベントです。

そもそもイマーシブシアターとは。Webで調べてみたところ、「イマーシブシアター」ではあまり情報がない。日本ではまだ導入期という印象。以下、英語版のWikipediaからの引用です。

Immersive theatre (or interactive theatre) differentiates itself from traditional theater by removing the stage and immersing audiences within the performance itself. Often, this is accomplished by using a specific location (site-specific), allowing audiences to converse with the actors and interact with their surroundings (interactive), and/or providing agency to the participant to change the narrative (choose-your-own-adventure).
ーWikipedia

Immersive(=没入)と同義のようにInteractive(=相互的に)という言葉が使われています。つまり、従来の観客は座って見ているだけという受け身の状態ではなく、相互的に作品に関わっていくというもの、のようです。定義としてはかなり広い意味になりそうですが、さて、いったい...?

今回のイベントでは、イマーシブシアターについてどのようなお話が聞けるのでしょうか。

会場の入り口でウェルカムドリンクをいただき(シャンパン!)、円卓につくとなにやら意味深な招待状が。

さすが謎解きゲームのメッカです。最初から雰囲気ばっちり。
お客さんの顔ぶれとしては、男性が7割、女性が3割程度だったように思います。謎解きが好きな方が多かったのか、みなさん顔見知りの方も多くいらっしゃったようでそこここであいさつが始まっていました。その他、イマーシブファンといった方々、業界関係者のような方も? 100名以上の会場がパンパンになるほどの参加者に、日本でもイマーシブシアターという形式が注目されつつあるのだと実感しました。

トーク内容は②に続く。。。

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