見出し画像

【開催報告】8月10日(土)月例シェア会 Meetup!

  全国マドレ式対話の場づくり研究所(以下、研究所)・事務局メンバーのSaeこと、モリノブコです。
 8月10日の朝に行われた、研究所の定期オンラインイベント、『【8月】月例シェア会 Meetup!』を進行しました。

 6月からこの「全国マドレ式対話の場づくり研究所」に参加して、どうでしたか?など近況を語る場で、研究員さんが「この場があってよかった」と声をだしてくださり、ほんとーーーーに嬉しい!!(爆)
 私自身も、5月ごろから事務局の活動をスタートさせてからの気持ちを振り返ることができて、「私が一番、ここの場に救われているのかもしれない(大袈裟)」と思うくらい、とても感慨深い回になりました。

(途中の進行はかなり自由度高めでしたけど笑)

 
 事務局募集前の頃、コロナであんまり人に会えないし、最初の頃は学校が休みの子供たちとの生活に慣れることに精一杯で、何かしたいと思えなかったけど、少し経ってから、今だからできることもある!!と気づき、そのタイミングでマド研の事務局募集が始まり、これだ!ってぴんときて応募したのでした。その時、勇気をもって応募して、こんなねぎらってもらえて、喜んでもらえて事務局冥利につきました。これからもがんばるぞ!

 

画像1

 今回の8月シェア会に参加してくれた若林美保さんがマド研発足前からの思いを綴ってFacebookに投稿してくださいました。とてもリアルで素敵な文章だったので、たくさんの方に読んでもらえたらと、シェアさせていただきました。快くOKしてくださったミホちゃん♥ありがとうございました。


【「全国マドレ式対話の場づくり研究所」に入って2か月が経ちました】
通称「マド研」が6月に発足し、同時に研究所のメンバーになりました。
"マドレ式対話の場づくり"をもっと楽しみたい、深めていきたい、身近な地域やオンラインでも続けていきたい、広げていきたいと有志メンバーが集い、2020年6月より活動を開始しました。(HPより)
https://madres-taiwa-lab.amebaownd.com/pages/4073369/aboutus
「NECワーキングマザーサロンのプロジェクトメンバー経験があること」など、今年は参加要件が色々あります。
私が参画していたのは3期〜5期の2011年〜2013年とかなり前。
事務局メンバーもサロンに長年関わっているかたばかり。プロジェクトメンバーは3年やってたけど、サロンプロジェクトのその後の進化がすさまじく、そのあたりには参画していないし…私みたいなのが入ってもいいのかしら、と躊躇。
さらに要件のひとつに「GIVEの精神で、コミュニティに積極的に発信していく意気込みがある」とあり。
私は場づくりしたい気持ちも興味もなく。
なぜかって、自分が中心になって話すとか緊張するし苦手。サポーターとして参画していた時も、サロンの進行役も一生やらないと思ったほど。
でも、自分をとりまく人たちとの「対話」について深めていきたいなあとちょうど思っていたので、研究所気になる…でも場づくりの実践報告なんてできないだろうし、みんなに貢献できることなんてないなあ。
そういう人が入ってもいいのかしら?
と数日間モヤモヤと考える。
研究所を立ち上げたつじっこに、そういう人でもよいの?と聞いてみたりして、せっかく立ち上がるなら入ってみよう、新しい何かと出会ってみたい、と思い切って入会。
そこでひとつ、自分の中で目標をたてました。
「自分は場づくりはする予定はないけれど、参加者としてイベントになるべく参加しよう、がんばってみよう」
入っておいてなんだけど、私はもともと人見知りで(人からはあまりそうは見えてないらしい)大人数が苦手です。研究所のメンバーは活動開始から50人ほど集まったようで、ひええ〜と。
最初に参加した自己紹介イベントも20人くらいが画面上に集まり(オンラインでの活動)、自己紹介も緊張…。
毎回、参加自体もドキドキしていますが、頑張って参加するようにしていたら、初対面の人も少なくなってきてだんだん慣れてきました。
6/7 5:30〜出会おう!話そう!!知ろう!!
6/16 10:00〜自己紹介おかわりzoom
6/21 5:30〜6月定例会vol.2 研究所のグランドルールを決めよう
7/21 12:05〜おかわり自己紹介昼の部
8/10 5:30〜8月月例シェア会Meetup
なんと、5回も参加していたよ!有言実行!
もともと早起きが苦手なんだけど、今年春は早朝ランニングをしていたので、5:30スタートのイベントにも参加できるようになりました。(夜は眠くて参加できない)
今朝の月例シェア会で、2か月経ってどうだったかという話をしたので、文字としても残そうと思って、この投稿をしています。
コロナ禍で、リアルに人と会うことがほぼ皆無となってしまった生活。私はリモートワークで仕事上でも会話というもの自体、もともと少ないです。
子どもを通してのつながりも今ほぼなく。リアルな地元母友とも今は会おうという感じにならず。
この数か月、家族以外と話すことが激減。
(マドレゆるラン部のつながりもあるので、そちらでもzoomしたりはできていてありがたいです)
マド研に入って、新しい出会いがあったり、交流したり、人の話を聞いて自分の話をしたりできることが、純粋にありがたいし救われています。
「対話の場づくり研究所」ってだけあって、対話を大切にしようとしているメンバーたち。
みんなサロンのマインドをもっているから、ジャッジせず、さえぎらず、人の話をじっくり聴ける。
話し手は短い時間でもしっかり話せて聴いてもらえて満足。
ここなら何を話しても大丈夫、という安心安全の場。
なかなかないなと思います。
そして、多様な考え方や価値観にも触れられる場にもなっていると感じています。
「こんな場づくりしました、してみたい」のお話。
「ここが気になるんだけど?もう一度聞きたい」遠慮せず声を出すこと。
「ブレイクアウトルームで話すテーマ決まってたけど、その場で別のことにしちゃったよ!」自由さ。
「時間に起きられなかったけど、途中からでも参加したいから来たよー」望み。
1人だったら、現実世界だったら、こうあらねばならない…の価値観に縛られることも多々あるのが日々の生活。
ここでは、いろんな考え方や価値観があり、それを自由に実現して、受け入れてもらえる場。
なるほど、そんな考え方もあるんだ、そういうのもありなんだ、って毎回感じられて、おもしろいです。
研究所に入ってメンバーの話を聞いたり自分の話をしているうちに、もっと対話について深めてみたくなりました。
ちょうど「マドレ式対話の場づくりラボ@オンライン《基本編》」の募集が始まっていたので、参加することにしました。
7/12と8/2の2回終了。
こちらでは相づちやおうむ返しで対話が広がる楽しさを知りました。
そして基本編を申し込んだときに、8月末からの《実践編》6回にも申し込み。
実践編といっても、何を実践すればいいんだろう…とまたもや迷ったけれど、参加しているうちに次の何かに繋がるのではないかと思い、参加を決めました。
多分研究所に入ってなかったら、ラボは私みたいなのが参加していいのかな…とまた躊躇して終わっていたと思います。
思い切って行動してみてよかったなと思っているし、人の話を聞くことが楽しくなってきました。
こんな場づくりしたい、はまだ浮かばないけれど、この夏から秋、対話について深めながら、もしやってみたいことが見つかったら、やってみたいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実は、みほちゃんが定例シェア会で労わってくれた時、本当に心から嬉しくて、思わずうれし涙をこぼしました。その後からの、こちらの文章を読んでとても感動。この場の大切さに改めて気づかされ、まだまだこれからもたくさんの方々と言葉を交わしたいと思いました。

たくさんの方のエネルギーの源になるような場に育んでいきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?