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Madoyacaの色々な事業への想いと葛藤について書いてみました by うさみ

Madoyaca代表の宇佐美円香です。
今日はMadoyacaの事業への想いと葛藤について、赤裸々に書いていきます。実は結構手広くやっていて、その代わり手が回っていないところもあります。

スポーツメンタルトレーニング


きっかけは、高校教員時代にスポーツ特待生が力を発揮できずに燻って競技を嫌いになってしまうのを目の当たりにしてきたこと。
教員時代から独学で勉強はしていたものの、イギリス在住時に国内外の民間資格を取り、日本に帰ってきて本格的に指導開始。
今となってはメインの事業になっています。基本は小学生〜高校生のチームサポートですが、大人の選手や個人競技の選手(空手、クラシックバレエなど)の個人サポートもしています。
4月からは本格的に大学院でスポーツメンタルトレーニングの研究実践を行うことが決まっておりますが・・・

スポーツメンタルトレーニングへの葛藤

最初は交通費を支払って赤字でチームサポートをしていたくらい
「とにかく高校生のスポーツ選手の力になりたい!」
という気持ちを原動力に活動を始めたのですが、行く先々で結果が出て、自然と仕事になり、価格が上がり今に至るわけですが・・・。

チームのためを思うとチームの要望に合わせてあげたい。
仕事として行っていると思うと、適正価格でチーム数を絞って質を上げたい。

という葛藤に常に悩まされています。
お金を稼ぐためにやるのであれば後者でいいと思うのですが、多くの人にメンタルトレーニングを受けてほしい!変化を感じてほしい!という思いのもとで、後からお金がついてくればいいやという感覚でいるため、常に葛藤です。

そんなこと言いながら、この3月から後者を選択し、ある意味相場の価格まで引き上げたのですが、ありがたいことにたくさんのチームがそのまま契約を継続してくださっています。
本当にありがたいことに、自分1人ではこなしきれないほどのお問い合わせや依頼をいただいているのですが、お断りしなければいけない現状、自分でチームを選んでいかなければいけない現状にも葛藤しています。

ありがたい話なんですけどね。
自分の代理店(店ではないですが)的なことをしてくれる人を養成していかなければいけないなと感じています。

成人女性のライフワークサポート


と書いても分かりにくいかもしれませんが、元々は「離婚宣告されている成人女性をサポートする」という活動から始まった事業です。

私自身、元夫に離婚宣告をされたことがある立場で(結局は自分が離婚を切り出して元夫が私に縋る形にはなってしまったのですが)

「同じような境遇の女性を救いたい」

と思って、心理学やコミュニケーションのことを学びながら始めました。
個人でセッションした人数は単発を含めると200人以上。
継続的にサポートした人数は50人を超えます。
事業を初めて4年ほど経ちます。

成人女性のライフワークサポートへの葛藤

元々は1:1のサポートだけを行っていたのですが、私自身がスポーツの事業に注力したいという思いから、思い切って1:1のサポートを減らし、その代わりオンラインサロンを設立(パートナーシップ教室)。
グループセッションや講座などで1:多のサポートをしながら、1:1のサポートもしているのですが・・・

やはり以前ほど1人1人に注力できず、罪悪感がある。

仕方ないんですけどね。
パートナーシップの事業については、だんだん信頼できる人に任せていかないといけないなと思っています。

他にも色々な事業がありますが・・・

  • 学校講演、出前講座

  • 企業講演、企業研修

  • アフィリエイト

など・・・ぜーんぶ1人で出向いて実施しているのですが、1人でやるのは良くないなと!思いつつ、全然手も回っておりません。笑
ここもだんだん人に任せていくのが必要だなぁと思っています。

スタッフに感謝

Madoyacaにはマネージャーとスタッフ2人がいてくれていますが、本当に感謝しています。というのも、なかなかミーティングのようなこともできないので、ある程度考えて動いてもらうような形になっているからです。
とても助かっております!

と、ダラダラと書きましたが、こうやって書いてみると意外と自分で考えていることが色々あって驚きますね。明日からも頑張ります。笑

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