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愚か13

 脳ログのお時間です 補語です
 今に始まった事ではないのですが自我をインターネットに持っていかれすぎているな 私は接続されています なのでインターネットを流れていく誰かの自我が自分を削っていくような感覚があるのにインターネットをやめられない時がある やめたい せめてオフラインにしたい またはおだやかツイッターを導入したい どんどんハードルが下がっていく また自分を甘やかして!
 明らかにインターネット適性が低いのにインターネット依存なのは何故か 何というか…インターネットは初めて私を良くも悪くも人間扱いしてくれたのですよね 現実では鼻声と感性のズレが治らずに口を開いては無視されるか大きな声で「(私)さんがまた壊れた!」と囃し立てられるか ギャラリーストーカーっ気のありそうな挙動の方にすら一切声を掛けられなかった程に話しかけづらく話しづらい私でも、肉体の産むノイズに左右されない文字情報の上では一人の人間であれるわけです ありがたい 話を無視されないのも誰かと満足な会話ができたのも誰かと創作ができたのも、何なら変な人に絡まれた事すらインターネットが初めてです ずっと、そういう人間らしい活動や、悩みにすら憧れていました
 しかしそれら一連を経験してみて「それらが私にとってどうか」がわかってきたのも事実です 以前から頭ではわかっていたのですが、対人、やはり苦しいですね 自分は元来内向的な人間で、本当に外交への適性がない上に積極的に広く他人と関わりたい(Twitterに例えるならFFだけでなくF外のアカウントからのリプライにも応えたり質問箱などを設置したりなどですね)という欲求もないのです ないのだからあまり外に出ようとせずマイペースに淡々とやっていればいいのです それをわかっていながら長らく外向性へのコンプレックスを捨てきれずにいたのですが、今夜になって何故かそれらが急速に腹落ちし始めています 「向かないのだから仕方ない 自分がやりやすい方へ行こう」という気持ちになっていて普通に怖い 何故何をしても溶けなかった鉄のコンプレックスが突然氷解している? 反動が来そうで怖いですね できれば明日もこの精神状態であることを願います ア、ついでに猜疑心もなくなってくださると助かります 最近本当に精神が安定しないので…

 それはそれとして、昨日曲を投稿しました 私は今までニ曲程ポエトリーリーディングもどきを投稿していますが、全てアプリ「コエステーション」で生成した自音源、通称「補-2」を用いていました それがこの度VOICEVOXを導入し、ずんだもんさんにお手伝い頂きまして…いいですねずんだもんさん…彼女には是非ともワードサラダを無邪気に読み上げて頂きたい…と思い、作ったのがこれになります

 ちなみに中間のパートの声は補-2によるものです 彼の声は程よく生命力がなく音質が悪いのでこれからも使っていきたい
 ワードサラダが好きです 今回の詩は完全に音の響きだけで文章を作り、そこに後からそれらしい漢字を当てはめて作っています タノシイ!
 キャラクターとして成立させないと人間を描けない程意味に固執しているにも関わらず、いやだからこそ無意味性に強く惹かれます 卒業制作が「意味があるようでない文字を作り、見た者を幻惑させる」というものであったくらいには無意味を愛しています 折角なので卒業制作の話もいつかしたいな 同僚もちらほらやっていますし…
 
明日は通院なので寝ます さようなら…


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