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ぜいたくなリリーフ
バー周遊記 2023年2月 その1
2月に入って、寒い日が続く。やっていることは変わらない。
この日の一杯目はジンのロックだった。
今日の最後をアイラにしたいというイメージがなんとなくおぼろげにあった。
ジンの次をすぐにアイラにするという流れではないよな、と思った。いちど違う味を楽しんでからアイラに向かいたい。できればウイスキー。
そんなとき、グレンリベット イリシットスティルをお願いした。数年前に期間限定で発売されていたもので、たぶん何本かまとめて入れておられたのだろう。
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懐かしい味わい
近年、様々なウイスキーがラベルのデザインが変わり、味の内容も変わるものが多い。グレンリベットもその中の一つだと言える。
どちらかと言うと重厚さよりも軽快さを感じるように変わったようだ。ハイボールが合いそうな。
グレンリベット イリシットスティルは以前のグレンリベットをより濃厚にしたような味わい。甘みと香りが非常に良く、懐かしい味わい。またいつの日か、同じような味わいのボトルが出てきてくれることを待つことにする。
手に入りにくい貴重な一杯をアイラへのつなぎとして、ぜいたくだと思いながら、これがいいんだと思った。
その後、アイラをソーダ割りでいただいた。やはりピートは「あって当たり前」になっており、甘みとソーダと合わさった味の変化に意識がはたらいた。
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