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ワンオペ育児をとことん楽しむ

こんにちは。
マドンナワークスの中の人、Tです。

「ワンオペ育児」という言葉、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。1人で育児をすることを指して使われる言葉ですが、わりとネガティブなイメージで使われがちです。
しかし、実際に私がワンオペ育児を経験してみて、ワンオペだからこそ味わえるメリットもあると感じたので、今日はその点にスポットを当ててみたいと思います。


私も子どもに戻りたい…

■生活リズムが崩れない

寝かしつけを始めたころに夫が帰宅→「パパー!」の声とともに子どもが覚醒…。なんて経験をしたことがある方、きっといますよね。ほかにも、食事や入浴の時間がズレて、後片付けや洗濯がスムーズにできなかったり、もうちょっとこっちの都合も考えて!とついイライラしてしまうなんてことも。

でも、これがワンオペになると、完全に自分と子どものペースで生活ができるので、ラクチンです。私の場合、子どもが幼稚園で体力を使い果たしてきて帰ってくることが多かったので、お迎えに出ると同時に湯舟にお湯をはってしまって、15時台からお風呂に入っていました。
そうすれば、夕方力尽きて寝てもそのまま放置しておけばOK。冬場なら、日が暮れる前だとまだ家の中も暖かいので、湯冷めもしにくいです。お風呂は夜入らなくてはいけないなんてルールはないので、気にせず自由に!

ちなみに我が家では、幼稚園のうちは19時消灯と決めて、時間になったら遊んでいる途中でも食事中でも、とにかく一度電気を消して布団に行かせていました。昼夜逆転も無く、生活リズムが崩れなかったのは、このやり方がうちの子ども達に合っていたんだろうなと思います。19時まで頑張れば寝るんだ!と思うだけで、自分のストレスもかなり軽減されるのも大きかったです。
万が一夫が消灯時間付近に帰りそうになったら、近くの本屋で立ち読みしながら、寝るまで時間をつぶしてもらったこともありました。

それを続けるうちに、電気が消えたら寝るというのが理解できるようになったのか、勝手に布団でゴロゴロしながら寝るようになって、私は早々と寝かしつけから解放されたのでした。
そんな幼少期を過ごした子ども達、現在高校生と中学生になりましたが、相変わらず早寝早起きです。


子どもはさっさと寝かせましょう…自分のためにも

■成長の瞬間に最初に立ち会える

ワンオペだと、ずっと子どもと向き合わなくてはいけないと感じますが、特に乳幼児期などは成長とともにどんどん出来ることが増えていきます。
寝返りに成功、歯が生えてきた、離乳食スタート、ひとり立ち、ひとり歩きなどなど、ワンオペだと色んな「はじめて」に最初に立ち会えるのもメリットといえるのではないでしょうか。
ただ、その感動を共有する人がいないのは、すこし寂しいかもしれませんが…。

私は、記念写真も撮影し放題という点も地味に嬉しかったです。


子育てには見逃せない瞬間が沢山!

■ズボラ飯でOK!

私のなかで、かなり大きなメリットがこれでした。
ごはんを炊くのすら面倒なときは麺料理で済ませていたし、子どもの分だけちゃんと用意してあれば、自分は菓子パンとか冷凍食品とかでも全然OKなので、できるだけ洗い物が出ないようなメニューだったり、レンジだけで調理が完了するズボラ飯だったり、それはそれは手抜きしました。
でも、誰にも文句は言われないし、それなりに美味しいものばかりだったので、ノーストレスでした!

料理は作ったら片付けもあるので、ちゃんと準備して提供するとなると、自然と洗い物も多くなります。ワンオペなら、紙皿とか使い捨てのお皿でも誰も文句は言いませんので、とことん手を抜いていました。
その他の家事も最低限だけやっていれば、子どもと自分だけなら困ることもありません。


丼ものばかり食べていた記憶…

いかがでしたか。
どうしてもワンオペ育児になってしまう状況にある人も少なくありません。
避けられないのならば、全力で楽しんでみるのもいいのでは?と個人的には思います。
ただ、注意したいのが体調を崩したとき。自分が倒れてしまったら、子どものお世話ができません。そうならないのが一番ですが、万が一の事態に備えて、頼れる友人や利用可能なサービスなどを調べておくと安心です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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