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軽井沢リゾートテレワーク滞在レポート

今回、初訪問の軽井沢!

日本ワーケーション協会の特別顧問 鈴木幹一さん のご厚意で、信州リゾートテレワークなるものを楽しんでおります。

日本ワーケーション協会の認定コンシェルジュとして、このレポートを残さないわけにはいかない…!と半ば使命感もあり、筆をとりました!笑

「次の滞在場所はどこにしようかな?」
「軽井沢って名前は聞くけど行ったことないな」
という方の参考になれば嬉しいです!

それでは参ります∠(   ’ω’ )/𝕃𝕖𝕥'𝕤 𝕘𝕠


軽井沢訪問のきっかけ

そもそもなぜ、今回軽井沢へ訪問することになったかといいますと
日頃お世話になっている経営者さんから
「今度、軽井沢の知り合いの別荘に一緒にどう?」と誘っていただいたので、「行きます!」と即決。

1泊ではもったいないので、5日間くらい滞在しようかな♪と思って長めに滞在期間をとってみました!

Day1

池袋駅から高速バスで2時間半ほどゆらゆら。
新幹線だとあっという間に着いてしまうので、時間のあるときはこのバスののんびり感がとっても好きです♪
途中で寄るサービスエリアでの、お土産物色タイムもお気に入りポイント!
到着地が終点なので、安心して寝られるのも嬉しいです。

向かう途中の群馬では、こんにゃくパークがあったり、教科書で何度も見た富岡製糸場もありました!
地図を見ながら移動して、地理がわかってくるのも楽しい!

軽井沢に到着してからは、軽井沢駅の目の前にある日本ワーケーション協会の軽井沢オフィスにも訪問。

建物内の1階には新しいお店ができるそうで、スタッフの方々が打ち合わせをされていました。しかも、お庭で!
涼しいエリアだからこそ、外の空間も使って開放的にお仕事ができるの素敵~!!となりつつ、ちょこっとご挨拶させていただきました。
新しいお店が楽しみです♪

初日は鈴木さんにアレンジしていただいた「くつかけダイニング」でのコースのお食事とお酒を楽しみました♪
ゆったりした時間と、長野らしい食事のラインナップで、軽井沢にきた~!という感じ。

信州牛のサーロイン
フィンガーライム蕎麦
信州和紅茶アイスとくつかけプリン
くつかけダイニング


滞在は、中軽井沢にある、ADDressの「軽井沢A邸」へ。
家の近くには、星のや系列のショッピング施設や温泉などなどあって超好立地🌳

中軽井沢にあるADDress軽井沢A邸
101のお部屋

こちらの拠点の近くにあるピッキオというところでは、野鳥の観察やムササビウォッチングなどもできるそうです!気になる。。。!

ピッキオの森と池

Day2

この日は、昼から夜までBBQ!
ということで、旧軽井沢エリアにある、フォトグラファー野辺地ジョージさんのお家へ。

想像のBBQを上回っていた
ワインおじさん
具材を仕込むジョージさん
笑顔が絶えないジョージさんご夫妻
土屋会長のお話に驚いているわたし
楽しそうなナオさんとわたし
すごいキッチンペーパーについて教わっている
楽しそうなちえさんとわたし
ずっと見ていたくなる素敵な写真がたくさん

こちらの綺麗な写真たちは、写真家の塩澤一洋さんによるもの。
塩さんは、大学で法学部の教授をされながら、写真家としても活躍し、なおかつガジェットへの詳しさが尋常ではないという未来の時代をゆくお方。

軽井沢フォトフェストの関係者の方々が集まる会なだけあって、フォトグラファーの方々により、プロフェッショナルトークが繰り広げられました!

観光協会や地域の会社の方もぞろぞろと増え、賑やかで楽しい会は続き…
気づいたら7時間くらいこちらで時間を過ごしていました。笑

Day3

軽井沢3日目は、朝から中軽井沢を散策。
拠点から徒歩3分ほどの場所にある「ハルニレテラス」でお買い物とランチです♪

星野リゾートが運営するこの施設、全国のいいものセレクトのお店や美味しいごはん屋さんが立ち並び、たっぷりと時間を過ごせます。

今回は、ネパールのスパイスなどを豊富に扱う「Sajilo Cafe Linden」さんにてカレーランチを。
バターチキンカレーはトマトの風味がしっかりとあって、ナンも脂っこくなく、ヘルシーで美味しいカレーで大満足でした!

この日の日替わりはバターチキンカレー

食事の後は店内も見てまわり、気になっていたハーブティーを購入。
”神様のお茶”と呼ばれるトゥルシー(ホーリーバジル)は、クセのないお茶の風味に、シソやミントのようなスッキリ感を足したような味わい。
毎日飲みたいくらい美味しい!
買ってよかった!

たくさんのスパイスが並ぶ店内


夕方からは、長野駅の近くに予約の取れないお鮨屋さんがあるとのことで、お誘いいただき訪問。
その名は、「すし崇」さん。

長野で1番と言われるお鮨屋さんに、愛媛で一番すら知らないわたしが伺って、果たして違いがわかるのか・・・?と心配になりつつも、美味しいお鮨をいただきました。

会でご一緒したアーティストさんや、長野県庁の職員さんたちとのお話も楽しくて時間が一瞬で過ぎていく。。。

お鮨が出るまで、美しさと美味しさを兼ね備えた創作料理が続々と。

この日は生ハムをたくさん食べた
お箸が止まらなくなる安曇野のワサビ
ブリしゃぶ。絶品。
カツオの藁焼き

お鮨は、熟成鮨というスタイルで、独自の手法で熟成させたものを提供しているのだそう。

言葉ではなかなか伝わらないので、写真で語ります。笑


この日一番高値で取引されたウニ

そして、個人的に1番心をつかまれたのはコチラ。

必死でしがみつくパンダちゃん


とにかく、おなかがはちきれそうになるくらいたくさんの種類の創作料理とお鮨をいただきました。

シャンパンに日本酒、ワインと、普段飲まないお酒もたくさんいただき、とにかくラベルをすべて必死に写真に収めました。笑

ちなみに、お食事代はこれまでの人生で一番の高額を支払いました笑

帰りは新幹線の時間に間に合わず送っていただいたのですが、その車内も楽しくて、帰ってからも余韻に浸っておりました。

Day4

4日目は、北軽井沢(群馬県)へ。
こちらも、別荘にお邪魔するということでお誘いいただいたので、ウキウキしながら軽井沢からバスに乗って、1時間弱かけての移動。

そして、着いた先は「Tanikawa House」。
建築家の篠原一男さんが、谷川俊太郎さんの一遍の詩をもとに建築されたというアート作品です。

45年間、この森の中で作品として丁寧に守られた後、4年ほど前に所有者さんが変わり、そこから徐々にお披露目されるようになったとのこと。

建築は全体の4分の3が土間で、作品の中に北軽井沢の森の一部がそのまま取り込まれたようなデザイン。
家をテーマにした作品で、全体の4分の1は、一人暮らしには十分なくらいの充実した住居として設計されていました。

そのアート作品についてはこちらに詳細が記載されています。

▼作品について

▼作品についてのインタビュー記事

なぜこの作品についてこんなに説明してるのかというと、今回の滞在先がこちらだったからです…。

つまり、こちらの作品の中に宿泊したということです…。

美味しい食事に、
BBQに、
夜の楽しい時間。

そして朝を迎え、
瞑想をして、
深呼吸。

…という時間を過ごしていたのは、大切に大切に守られてきたアート作品の中での出来事なのでした。

未だに夢のような時間で、あの大切な時間を思い出しては幸せな気持ちに耽るというのを何度も繰り返しています。

4分の3が土間
こだわりの片面焼きステーキ
カホンの上で
きのこのお味噌汁と鯛めしで朝食を
森の中で瞑想タイム

Day5

軽井沢最終日。
「Tanikawa House」で迎えた気持ちのよい朝。

普段は食べない朝食が、こんなに幸せなものだとは、としみじみしながら過ごす時間と。

ハナレの小屋では、通り抜ける風と、木漏れ日で森を感じながら、瞑想を。

あっという間に過ぎていく心地よい時間とお別れし、ふたたび軽井沢へ戻ったのでした。

軽井沢ではまた素敵な経営者さんたちとランチとクラフトビールで楽しい時間を過ごし

東京へ戻る新幹線では、指定席も自由席も埋まって立ちっぱなしという中でコントラストを感じ、軽井沢の森への想いを馳せながら過ごすのでした。

おわりに


長野県の旧軽井沢・中軽井沢と、群馬県の北軽井沢。

どちらも素敵で、それぞれちがった魅力があって
普段感じられない豊かさと幸せが詰まった充実の時間となりました。

これまではリゾートといえば南国のイメージでしたが、今回をきっかけに、新しいリゾートの概念を手に入れました!

癒しを求めて遠い異国へ旅をしていたこれまで。
これからは、そんな必要はなくて、いつでもまたここに戻ってくればいい。

そんな気持ちにしてもらえた大切な時間でした。

冒頭から「リゾートテレワーク」というテーマでお伝えしていましたが、昼間は軽井沢の豊かな自然や素敵な方々との交流を楽しむことが優先!となり、主に、帰宅してから寝る時間までの間でお仕事をするというルーティンになっていました。

軽井沢にはテレワーク施設もたくさんあるので、どれだけ長期滞在してもずっと快適に過ごせそうです!
快適すぎて仕事を忘れちゃう恐れもありますが…!笑


今回お誘いいただいたみなさま
ご案内してくださったみなさま
素敵な方にお繋ぎくださったみなさま

本当にありがとうございました!

忘れられない5日間になりました。

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