もしも、地獄に落ちて、蜘蛛の糸が降りてきたら、何も考えずに一心不乱に登らなきゃいけない。
でも、わたしは、心が腐ってるから、やはり下を見てしまい、叫んでしまうのだろう。
そして最初で最期チャンスは、うたかたの夢。
でもさ
天国に行けば幸せなのかな?
地獄で何が悪い って歌があったな。
わたしのようなモノは、地獄でも楽しく?暮らせるんじゃないか
輪廻転生なんか信じちゃいない。
わたしの地獄と天国はこの世の話。
絶望の唄を書くわたしには、地獄が似合う
天国では、何もカケナイ。
絶望の淵から、発信せよ。
宇宙からのメッセージかな。
#芥川龍之介 『蜘蛛の糸』
#星野源 『地獄で何が悪い』