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時々note 2023/12/2 キツネの嫁入り単独公演への道〜PAさん編〜

先週、体調を崩してから、どうにも完全復帰しない感じである。これも歳のせいか。はたまたストレスのせいか。

ライブというものは、連日、小規模大規模、箱ブッキング、主催のイベントからフェスから全国各地で行われているが、「全部特別な日」と綺麗事言いたいところだが、正直圧倒的に違う。

かつ、自分ら企画のワンマン、単独公演というものは、どんな大きなフェスでも著名なイベントとも違う特別な日なのである。

まー一言でいうと、共演者の誰それを見に来たわけでもなく、自分らを見に来たお客さんだけを相手にできるという貴重な日なわけで。

これに向き合う心身のすり減り具合といえば、多分やったことある人にしかわからない。

・・・の後、様々書いてみたが、やっぱし消しとこ。

まぁでも、この手の想いって結局発信側がどう考えてても、受け手がどう捉えるかだけなので、わーわーいう前に、ええライブしろよって感じです。

で、その大事なライブの音響ですが、今回は、前回のMUSIC FROM THE MARSさん時もお世話になった、安定の、かんさんこと神波さんである。

時間配分・そこにある機材・バンドのキャラクターをふまえ、その中でベストエフォートをトライアンドエラー、かつ、最優良解を提示してくれるでお馴染みの、にーさんである。

今回、トランペット/フリューゲルホルン/バイオリンまでこなしてしまう佐々木くんと、ピアノでフルイケナツキのなっちゃんに参加してもらう上、ひさよは、なっちゃんとの兼ね合いで、ピアノ弾いたりアコーディオン弾いたり、で、その先でコーラスあったり、とかとかで、マイクの回線どうすんねんな事情あったわけだが、その辺も昨夜の打ち合わせでいい形に着地しそうである。

まぁ最終的にどうにかしてくれはるやろう、という安心感は演者にとって、とても大事なもの。ライブは生物なので、トラブルありきかと思われるが、それすら楽しんでしまおう思ってしまえる喜びたるや。

様々どうなることやらな事案はあるが、それに勝る「楽しみ」がかつ一夜になりそです。




次回キツネの嫁入りライブ

◼︎2023.12.16 (sat) Kyoto UrBANGUILD
第7回キツネの嫁入り単独公演

キツネの嫁入り
Vo.Gt:マドナシ
Pf.Aco.Ch:ひさよ
Ba.Ch:猿田健一
Sax:北村信二
Dr:伊藤拓史

Guest
Pf:フルイケナツキ
Tp;佐々木諒

VJ:nyankee

※UrBANGUILD Special Foodあり

OPEN / 16:00 START / 17:00
ADV / 2,500yen door / 3,000yen +1drink

▼チケット予約
アバンギルドもしくは問い合わせフォームまで

キツネの嫁入りについて

マドナシ、ひさよ、猿田健一、北村信二、伊藤拓史

2006年より活動開始。gyuune casetteより1st Album「いつも通りの世界の終わり」2ndAlbum「俯瞰せよ、月曜日」P-VINE RECORDSより3rdAlbum「死にたくない」4thAlbum「ある日気がつく、同じ顔の奴ら」をリリース。歌・アコースティックギター・ピアノ・サックス・ドラム・コントラバスという編成ながら、プログレ・ジャズ・ロックを基調とし変拍子を取り入れた音塊。主催イベント「スキマ産業/スキマアワー」では、廃校・ライブハウスを舞台に、UA、ジム・オルーク、THA BLUE HERB、山本精一、大友良英、向井秀徳、トクマルシューゴ、二階堂和美、キセル、石橋英子、テニスコーツ、コトリンゴ、といった多種多様なアーティストを招聘し続けている。まだまだ自分たちが楽しめる音楽への追求が止まらないため幾多のメンバーチェンジを経て現メンバーに至る。「dodone」MUSIC VIDEOが、世界4大アニメフェスオタワ国際アニメーション映画祭の特集プログラム“New Tool Who Dis? Tactility in the Digital Age”選出、プラハのPrague Music Video AwardsでBest Asian Music Vide受賞。2021年4年ぶりとなる待望の5thAlbum「Just scratch the surface」をリリース。

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