見出し画像

時々note 2024/02/24 人のライブ行って刺激を受ける日々

この三連休は、家のWi-Fiの調子が悪くてプロバイダとあーだこーだルーターの初期化したりしつつだったが、その後、Alexaに一声かけたらリビングの間接照明三つが点くって設定を完了した(コンセント差し替えただけ)ので褒めてあげたい。

イベント直前バンドのスタジオに入ろうと思ったら仕事でメンバーがトラブル。あえなく残りのメンバーで新曲着手と既存曲おさらい。新曲は、あたくしの譜割りにツッコミどころありで、ステイ。メインフレーズみたいなんをちょっと着手できたんで良きとしたい。

2016年に精華大学で開催して吐きそうに大変だったスキマアワーの時スタッフでお世話になった学生さんが、GROWLYの3Fにてグループ展してるってので行ってみたら、覚えてくれててとても嬉しかった。そして今は趣味の写真を生業にしている模様。素晴らしいね、おじさん感動。どうかお元気でまた会いたいですね。GROWLYに顔だすと、珍しくかまってくれる人多数なので、後ろ髪ひかれつつ、この日はハシゴデイだったので、岡崎のロームシアターまでチャリをかっとばす。

我らが石橋英子さんのパフォーマンス×drive my carの濱口監督の映像作品という豪華なものを見に。誘われるまで正直どういうものかイメージわいていなかったが、要は、字幕のみ無音声の映画に、その場で音楽をつけるというもの。というと、端的だが、要は映画見つつ、ライブも見つつと脳みそが忙しい。内容と英子さんの音楽も、常に緊張感をはらんでいて、ひりひりしていて、74分あっという間、めっちゃ疲れた。映画の最後はどういうことなんだろうと、ちょっと拍子抜け感あったが、4月に公開の「悪は存在しない」(確か)とリンクしている部分もあるみたく見てみようと思う。演奏を止めた完全に無音の時間が何度かあって、そのタイミングからの演奏開始が、ほっとするようで、さらにアドレナリンが出る感じで、とても面白かった。
その直後にトークショーってのも、おもしろかった。気になってた部分とか余韻の中一部聞けて贅沢な限り。ああいう企画ってライブでやっても楽しそうやなとふと思う。

そんままチャリを爆走して木屋町まで。友人ジャックのバンドFLUIDのイベント。ごりごりハードコアノイズよりのバンドたちとDJ。常に爆音、隣の人と話すのも叫び気味。フロアみたら、知り合い多数。主催のFLUIDは音響苦戦気味も、らしいライブで愛されとるなぁとしみじみ。ご近所ニュードラマーくんのドラムは、ちょい後乗りな気もしたが、あの音響だと判別つかねえ。また見に行こう。山本精一さんのギターは、それジャズコーっすか、、?という具合で相変わらず素敵でしたがコラボ先がスカムの極みで久しぶりにベアーズ感。あのタイテ無視感は主催だとヒヤヒヤやなぁ。某マモル氏とまさかの再会して「このタイミングで食うから太る」でお馴染みの深夜の門扇で〆てしまいデブ決定。

空気的なもんと爆音的なもんで本日は疲れで流し気味の1日からの銭湯でした。

エーコさんと帰りすがら話す機会があって、いろいろ話したが、ここ10年ぐらい同じこと話してる気するなぁと思いつつ。あれだけ表現と制作の音楽に全振りされてて評価もちゃんとついてきてるのって素晴らしいなとしみじみ。私はというと、割と怠惰な人間なんで、そりゃ、どこにも行けへんなと顧みる。もっとちゃんとせねば。

とりあえず、今作りかけの曲仕上げと、あれもこれも形にせねばと思う日々。

現場には刺激が溢れかえっとるよね。


<NEXT LIVE>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?