筆箱紹介7
窓と申します。
ご飯を食べるのが好きです。食事ってそれ自体が生きることに対して前向きな行為だから、凹んでる時はとにかく米を食います。三杯は食います。お腹痛い。
筆箱
ラダイト ガセットペンケース 岡山デニム
例の友人から貰ったものです。(彼については1,2,3あたりの筆箱紹介で触れています。)
容量が多く、物が取り出しやすいのが良い点。
さらに小物の自由度が高いのも特徴です。
修正テープや付箋、ハサミやメモまで。
薄いようでマチがあり、同社のボートペンケースには入らないような小物がたくさん入ります。
メモを入れると平型の形が崩れなくなるのでおすすめです。
MP
ぺんてる グラフ1000
エボナイトグリップ 0.4mm B
長さ、太さ、重さ、あらゆる点で完成度の高いシャープペンシルです。
エボナイト製のグリップをつけています。
特段書きやすくなるわけではありませんが、見た目がより直線的に、すっきりしたデザインになるので気に入っています。
これまで文系科目で使いたい、小さい字が書きたい、などという理由で複数の芯径のシャーペンを入れていましたが、結局一番使うのは0.4mmだったので今回はそれに統一しました。
0.4mmは全てを兼ね備えるのである。崇めよ。
シャープタンク チューニングシャープ
0.4mm HB
韓国にある筆記具工房のシャーペンです。
pg4の内部機構を使って0.4mmのシャーペンとして使用しています。
書き心地はパイロットのs20に似た感じです。
グリップ力が高く、とても書きやすいです。
先月はほとんどこればかり使っていました。
高い買い物でしたが大満足です。
軸が多角形になっているので転がりにくいのもいいところ。
ノック部の塗装なんかもしてみたいですね。
BP
LAMY Swift ホワイト
juice up ブルーブラック 0.4mm
前回の筆箱紹介でこのペンが登場しなかったことに気づいた方はいるでしょうか。
さんざ外せませんとか宣ってた癖に外すのかよと罵らないでください。泣いてしまいます。
文房具好きの人間は集めすぎてペンに役割を与えることに苦戦することがままあるのです。
ジュースアップのブルーブラックのリフィルを入れ、プリントの穴埋め、暗記などに使用しています。
リフィルはそのままだとブレが大きいので、口金とリフィルの先が干渉する部分にマスキングテープをぴったり一周するくらい巻きつけることをおすすめします。
uni ユニボール シグノ
青 0.5mm
シグノはノック式もスマートで好きですが、キャップ式は完全にブレがなく、スケルトンボディがとても綺麗です。
丸つけ直しに使用しています。
これまで油性インクのエクリドールを使っていましたが、掠れが多かったのと、重いことが原因で腕が疲れてしまうことがあったので、今回からシグノとバトンタッチしました。
シグノの0.5mmはクリップ部などがクリアカラーになっているのが綺麗です。
インクフローが良すぎるのが少し悩み。
リフィルだけ0.38mmに変えるか検討中です。
PILOT ローリート ストライプ
エナージェル ターコイズブルー 0.4mm
シグノに続いてキャップ式のボールペン。
キャップをはめる際のパチン、という音がなんとも快闊で癖になります。
現在廃盤になってしまったペンですが、エナージェルやサラサなどの普及率の高いリフィルが使えることから人気のボールペンです。
ここまでに出てきたペンたちに比べると書きやすさは数段劣りますが、デザインがあまりにも好みなため入れ続けています。
ターコイズブルーで重要語句やまとめなどに使用しています。
この色は文具が趣味になる前から暗記やまとめにずっと使っていたので愛着があります。
uni ジェットストリーム プライム ベージュ
買っちまいました、ベージュ。
実はプライム大好きなんです。
無駄を削いだデザインの中のクリップのアクセントも好きですが、僕が一番気に入っているのはこのペンの重心です。
長く持っても短かく持っても安定する絶妙な重さが大好きです。
プライムはベージュのみ塗装の毛色が異なり、他色はマット塗装なのに比べてピカピカとした塗装になっています。
使い比べてみて、個人的には普段のグリップ力はベージュの方が高いが、手汗をかいている時はマット塗装の方が滑らない、という印象を受けました。
とはいえ僕の持っているもう一つのプライムはそれなりに使い込んでいるので、新品どうしだとまた変わってくるかもしれません。
限定色でマット塗装ホワイトとか出ないかなぁ。
FP
パイロット キャップレス ストライプ
色彩雫 竹林
ストライプ最高!ストライプ最高!
あなたもストライプ最高と叫びなさい!!
すみません、取り乱しました。
先日このペンを単体で再紹介した記事を出しました。
まだ見ていない方は是非読んでみてください。
万年筆を筆箱に入れている理由は筆箱紹介6の時と同じです。
モチベをあげるんじゃい。
パイロットの色彩雫の竹林を入れています。
綺麗な黄緑です。
少し滲みやすい。でも好き。
小物
・ホシヤ keep
硬めな消し心地と軽い力でよく消えて好きです。
ちょっと減ってきました。
・Tombow モノポケット
修正テープにしてはコンパクトな部類。
モノ消しゴムのデザインとスケルトンから覗く歯車がかわいいです。
修正の幅は5mmでB罫(6mm)のノートの罫線が隠れないくらいでちょうどいい。
・付箋
多分100均で買ったものです。
問題集でわからない場所に疑問点を記入して貼っておいて後で先生に質問する、という使い方をしています。
少々粘着力が弱い。
・無印良品 ダブルリングメモ
持ち物や連絡事項、その日自習する教材などをメモするのに使用しています。
前述したように、平型のペンケースにメモを入れると厚紙の役割をして平型の形を崩れにくくしてくれます。
・LUDDITE THIS INDUSTRIAL
派手すぎず、スタイリッシュでコンパクト。
購入したのは流れでしたが、かなりお気に入りの芯ケースです。
キャップ部にゴムがついており、筆箱の中で芯が散乱しないようになっています。
ZEBRA CHECK PEN-α
最近購入した文具の中でかなり衝撃を受けました。
マーカーを引いたところを赤シートで隠すと見えなくなる、という優れもの。
そこがこのペン一番の特徴ですが、僕が気に入ったのは発色の良さとにじみにくさです。
文字を消すなんて言うからてっきりドス黒い色してるもんだと思いこんでいました。
想像の3倍鮮やかで面食らった。
そのうち単体記事書きます。
あとがき
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今月も色々とありました。
まず筆箱を無くしました。
雨の日に、急いでいて走って登校していたところ、リュックが開いていたことに気づかず筆箱と薬入れを落としました。
30分ほど必死に探したのですが、見つからず。
物なんぞまた買えばいいと自分に言い聞かせ、授業に集中しようとしましたがなんも耳に入らんかった。滑稽ですね。
その時に界隈の友人たちが慰めてくれて、僕を色々と元気づけようとしてくれました。
とても心が温かった。
その後拾って学校に届けてくれた方がいたようで、無事帰ってきました。
皆さん泣き寝入りしたくなければカバンのチャックはちゃんと端まで閉めてください。
先日のキャップレスの記事と今回の筆箱紹介の記事は、Xとインスタをログアウトしている僕に代わって友人のぐぅくんが宣伝してくれました。
本当にありがとう!!
さらにてぃらみすくんが僕の記事を紹介してくれました!!
まだ読んでない人は読みなさい。
今すぐにでも読みなさい。
X、インスタから離れて1ヶ月が経ちました。
勉強に専念という理由で辞めましたが、実際一番良かった点はデータ通信量の減りがかなり遅くなったことですね。
この記事を書き始めた5月20日の時点で5GB中、三分の一ほどしか使っていないのでかなり効果は大きいです。
いやそこかよ、って話ですが、ちゃんと勉強も頑張って取り組んでいるつもりです。
学校が数Ⅲを夏までに終わらせるつもりのようで、進度についていくのが大変です。
毎度のことですがあとがきが長くなってしまいました。
第七回目の筆箱紹介、最後まで読んでいただけて光栄です。
またね。
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