見出し画像

【オーストラリア高校留学】に特化した執筆をスタート!

娘の高校留学を機にメルボルンに移住して449日となり、本日、noteの更新が100本目となりました。ご覧いただいている皆様に心よりお礼申し上げます。

そんな記念すべき本日、新たに『高校留学』に特化したテーマで執筆をスタートします。

初回記事は、執筆の内容や更新頻度についてお伝えします。なお、執筆期間は高校を卒業する2025年12月を予定しています。


はじめに。『執筆の目的』

ビクトリア州・メルボルンの公立高校11年生に通う娘とふたり暮らしをしています。娘は幼い頃から海外志向が強く、9歳の頃(小学3年生)に「留学をしたい」と言ったのをきっかけに、高校留学を視野に入れ準備を始めました。

早い段階から留学を目指したこともあり、高校留学・学生ビザ、ガーディアンビザに関わるすべて、留学エージェントを通さずに個人で行いました。私は教育関係の仕事に就いておりませんし、まったくの専門外の仕事をしていますが、情報収集が得意だったことで楽しみながら準備をしました。

現在、メルボルンでの生活が2年目となり、娘も11年生になったことで生活、学業ともにだいぶ落ち着いた今、娘とともに歩んだ高校留学について具体的に掘り下げてみることにしました。

記事の内容については、高校留学を検討されている小学校中学年~中学生のお子さんをもつ親御様に有益な記事を丁寧かつ具体的にお伝えします。

テーマ①『高校留学を目指した時期・準備』

当時、高校生になるまでだいぶ先の話でしたが、小学生から少しずつ準備をはじめました。ほとんどは英語学習でしたが、海外の楽しさを娘に味わってもらいたいと、あれこれ一緒に経験していた時期です。
・なぜ、海外志向が強い子どもに育ったのか
・小学生からの英語学習
・小学生の英語検定
※上記テーマを予定しています。

テーマ②『留学する国の選び方』

どこの国に留学するのか? 右も左もわからない私たち親子は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど政府主催の留学フェアに片っ端から参加しました。当時はまだ小学生ですから、かなり会場で浮いていたのを覚えています。
・各国主催の留学フェアの様子
・オーストラリアを選んだ理由
※上記テーマを予定しています。

テーマ③『オーストラリアの高校教育』

オーストラリアを選んだのは中学生になってからです。そこから、オーストラリアの教育について情報収集をはじめました。また、州ごとに制度が異なりますから、留学先のビクトリア州を中心にお話しします。
・オーストラリアの教育
・ビクトリア州の教育システム
※上記テーマを予定しています。

テーマ④『現地への高校見学』

現地高校への学校見学は中学校3年生の夏休みに4校行きました。直接学校に連絡をし日程を調整しました。現地でのやりとり、娘が事前に用意した質問シート、学校への手土産なども用意しました。また、現地に行ってみてわかる学校の雰囲気などもお伝えします。

・現地校に見学する時期・申し込み方法
・現地校での見学について
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑤『高校の選び方』

高校見学が終わるといよいよ志望校を決めます。高校見学で得た情報をもとに娘が最終的に選ぶまでの過程を詳しくお伝えします。

・高校見学でのまとめ
・本人の意志・希望
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑥『高校の願書提出・合格基準』

ここからが具体的な書類の作成、日本で必要な書類、通っている中学校に英文での内申書作成依頼など細々としたやりとりが始まります。時期は中学3年生の10月ごろになります。
・中学での内申、必要な書類
・必要な語学力
・ビクトリア州教育省への願書提出方法
・合格発表
・入学金・10年目の留学費用一式
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑦『学生ビザの取得方法』

高校留学と並行して学生ビザの取得についても自分で行いました。オーストラリア移民局に直接申し込みをしますが、かなり煩雑な作業となります。コロナ明けでしたので、移民局も逼迫している状況ということもあり、ヒヤヒヤしました。

・高校留学の学生ビザとは?
・学生ビザの取得方法
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑧『ガーディアンビザ取得方法』

オーストラリアでは18歳以下の学生に保護者として帯同できるガーディアンビザがあります。このビザに関してもビザ代行業者に依頼せずに個人で行いました。学生ビザよりもさらに煩雑で、提出する資料が膨大でした。さらに、申請してもなかなかおりなかったなどトラブルにも見舞われましたので、対処法についてもお伝えします。
・ガーディアンビザとは?
・ガーディアンビザの取得方法
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑨『海外保険』

留学にあたり絶対に必要となるのが海外保険です。会社選びから保険の種類、金額についてもお伝えします。
・高校留学にかかる海外保険
・ガーディアンにかかる海外保険と海外保険会社の選び方
※上記テーマを予定しています。 

テーマ⑩『海外移住』

2023年4月よりメルボルンで暮らしています。賃貸物件が少なく、なおかつ外国人というハンデがありながらも正式な賃貸契約を結び、高校卒業までレンタルすることができました。その他、生活するにあたって必要な契約、金銭、メルボルン の物価、生活費についてもお伝えします。
・賃貸契約前の仮住まい
・日本から持参したもの
・賃貸契約
・光熱費について
・銀行口座開設
・ネット通信・電話
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑪『高校入学~高校10年生の生活・学業』

いよいよ始まった高校生活。3月まで地元の公立中学校に通っていた娘がどのように英語を習得したのか、また留学生が受けるESL、本授業への移行時期、友人づくり、放課後の過ごし方についてなどもお伝えします。また、娘は当初9年生で入学しましたが、10年生に学年を上げていますので経緯についてもお話しします。
・本科に入る前のESL(English as a Second Language)
・科目、授業内容
・学年の変更(9年生から10年生に繰り上げ)
・放課後の過ごし方
・インターナショナル生徒、現地生徒
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑫『高校11年生の生活・転校』

娘の現時点になります。本人の希望により転校をしまして今月から新しい学校に通っています。
レアなケースかも知れませんが、転校に関する情報もお伝えします。
また、ビクトリア州学校資格修了資格に向けてのカリキュラムがスタートしています。今、真っ最中になりますので、私も情報収集をしています。
・VCE(The Victorian Certificate or Education)教育
・高校転校について
※上記テーマを予定しています。

テーマ⑬『海外への大学進学・日本での大学進学』

VCEがスタートするとオーストラリアの高校生は次の進路に向けて準備をします。
こちらも情報収集の段階になりますが、本人が進路選択をしており、私はサポートに徹しています。
・オーストラリアの大学
・帰国子女での大学入試
※上記テーマを予定しています。

記事の更新について

次回からすべて有料記事とさせていただきます。
テーマ①から行い、週1~2回の更新を予定、1年程度をかけて執筆します。テーマによって内容のボリュームに差が出ることが予想されますが、1回あたりの記事は1500~2000文字を予定しております。

私たち親子のひとつひとつの経験が、少しでも皆様のお役に立つことができれば幸いです。

では、次回記事をお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?