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何か起きた時、捉え方が大事!!

みなさんこんにちは。
半澤円です。

最近うちの子どもたちは、はたらく細胞というアニメ、本にはまっています。

はたらく細胞
月刊少年シリウスで2015年3月号から2021年3月号まで連載されていました。
作者は清水茜さん。
この話は人の体内の中で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化した物語になっています。
このアニメを私も一緒に見ることが多いのですが、なぜ病気になるのか?病気になった時、どんな細胞がどう働いて治るのかということ分かりやすく説明してくれています。
小学校1年生の息子も見出すと吸い込まれるように見ています。
娘は内容が良くわかっているようで、自分の体の中についてとっても興味を持っています。はたらく細胞の本も出版されていたので、2冊購入したのですが、学校に持っていくくらい気に入って愛読書になってます。
子どもって興味を持つと覚えるのも早いですね。
私は何度見ても覚えられない細胞があるのに笑
ちなみに最近は新しいアニメはたらく細胞BLACKというのがはじまっています。


そんな体の勉強をしている時に、親からのLINE連絡が私に入りました。
父親が癌だと。
私はガーンって感じですが、ちゃんと話を聞こうと電話をしました。
すると直腸癌だそうです。幸に転移などは内容で手術をすれば大丈夫とのことでした。
が、癌のできた場所が悪いようで、通常の手術では癌を取り除くことができないようなんです。
開腹し、肛門まで取り除かないといけないと。肛門を取り除くということは、人工肛門になるということです。それが嫌だと言っていました。
なので、私は地元の病院ではなく、東京の病院でセカンドオピニオンを受けるように進めています。
今一度、今の主治医の先生と相談して手術方法、方針を決めていくことにします。

しかし自分の親が癌になるって、そんな年になったんだなと痛感しました。いつまでも元気にしていると思っても体はガタが来る。私は両親に何かあった時、いつでも飛んでいけるし、やれることはなんでもすると決めています。
そして私はいつでもポジティブにいようと決めてます。

そんな一方で娘ちゃん。
おじいちゃんが癌だと聞いた瞬間、大泣きしてしまいました。なぜならば、彼女は癌がどんな病気なのか理解していたからです。がん細胞は強いから、人が負けてしまうことが多い。だからおじいちゃんがどうなってしまうのか不安になったようです。
私は大丈夫なことやこんな時にこそ周りの人がどんな気持ちでいるかが大事なことを伝えました。
なので彼女は元気を与えるように心がけると泣くのをやめました。

なんでもそうですが、何か起きた時、ネガティブになることは簡単です。しかし何か起きた時ほど、どう捉え、ポジティブに考えられるかがキーだと思います。
私はどんな時も前向きに物事がよく進むような人であろうと思います。

父親が早く完全復活するのを近くで見守ります。

半澤円

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