人格否定されても

うちのパワハラ社長は最近体調が優れないせいか、いつもに増して会社で怒鳴り散らしております。コロナのこともあってピリピリしてる感満載。

そんな中で標的になりやすいリーダーの1人が精神的に参っているようで、

『madieさんも結構言われるみたいですけど、こたえないんですか?』

と聞かれ、

『言われた時はこたえますが、それが全てだとは思ってないので気にしてないですね』

と答えてしまいました。
共感すればよかった!と後から思ったけど、、、

事実、このパワハラ社長は、私が以前、彼のパワハラについてめっちゃ指摘した時から私のことを目の敵にしております 笑

まぁ、それから私もポケットにレコーダーを忍ばせておりますが、私に向かって最近よくいうのは

『madieさんにマウントされたって人は結構いるんだからね!』

、、、、、、笑

そんなこと社長に言うほどの共通の友人がいたかしら?

あまりにも子どもじみた言いっぷりに笑いそうになる、そんな感じなんで、言われたときはムカつきますけど、ほぼ子どもの言い訳と同じなんであまり私は気にならない。

というのも、リーダーに言ったように、『社長が見ている私、社長が思う私』が私の全てではないし、もちろん自覚する部分もありますけど(多分態度がでかい、姉御肌なのでマウント取られたと感じる人もいるだろうなと)そんな私でも味方してくれる人、誘ってくれる人、会いたいと言ってくれる人はありがたいことにたくさんいてくれるので、、、、

社長に言われたところでさほど気にならない。

よーするに、小学生同士の喧嘩で
『madieちゃんのこと嫌いって言ってる人いっぱいいるんだからね!』と言ってるのと同じなのである 笑

ただ、気になるのは

『madieさんは苦しそうだ』

と。

ん?なんでそんな風に思う?

私、正直、会社以外では家族関係も友人関係も今は概ね良好で、お金がないこと以外はなんも困ってないけどな、と 笑

そんな風に私のことを決めつけてかかってくるのだ。
社長が手にした納品書が間違って訂正する前の納品書だったので、『あ、それ、、違、、』と言いかけただけで、
『madieさんはすぐそうやって人が何かしようとするときに挟まってくる!だからマウント取られたって言われるんだよ!』
と 笑

いやいや、あなたその納品書、お客さんとこに持ってってもいいけど、恥ずかしい思いするのあなたですわよ 笑

そこでまた子どもの言い訳のような長い演説を聞かされるわけです。
あぁ、時間が過ぎてゆく、、、一通り終わってから、その納品書、間違ったやつです、と言ったら、あぁ、そうなの、とそれだけ 笑
ほんと自分の非を認めることもしないし。

こんな社長の下で働いていることが正直、不甲斐ないなぁと思うことはあっても、他の従業員さんとの関係も悪くないし、押さえつけられて洗脳されていると思われているリーダーが『こたえないんですか?』と私に弱音を吐いてきたということで、少しずつ、会社でも立場が良くなってきているのかな、と思うこともある。

社長の下僕状態だったTくんも、社長の怒りを買い、通帳や印鑑の入ったポーチを投げつけられて以来、洗脳も解けたようで 笑
最近は少し、本音で話せるように。

社長が、あんな風な理不尽な怒り方する人だということはわかっていたでしょう?
何を言われても、Tくんの頑張りはみんな認めているし、わかっているから、気にすることはない、と話すこともできた。

そして、会社にいて社長に否定されまくっている自分が自分の全てではないと【俯瞰】して見ることができるととても楽になる。

もっと視野を広げて見ること。

そうすることでとても救われるのだ。

第三者的に
【私が社長から人格否定されている状態】を見ると、100人いたらほぼ100人が私の味方するだろうと思う。少なくとも私の友人はほぼ全て私のことを庇ってくれるだろう。

そう思うから、言われたときはむかついたり悲しくなっても、特に気にならないのだ。むしろネタゲット!くらいの気持ち 笑

そんなくだらないことで私の時間(=命)が使われていく、、それが今はただもったいない 笑

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