”気づき”と出会う方法

先日noteを初めて書いてみて、これはぜひ書き続けてみたい!と感じていた。
理由は2つ。「スキ」をもらえたから。読んでほしい人が読んでくれた時のことを想像しながら書いている瞬間が、とても楽しかったから。

でも、自分自身がどういうことに熱量をもっていて、書き続けられるのか・・と、次の一歩が踏み出せずにいた。

そんな時ちょうど、先日参加したイベント(#新しいコミュニティの作り方)の交流会でお会いした方(北畠早紀さん)から、お誘いの連絡をいただいた。

北畠さんは、イベント後にFacebookで次のイベント検索をしていると、「興味あり」の分野が似通っていて、実はとても気になっていた方だった。
なので、これも何かのご縁かもしれないと思い、お会いすることにした。

ただ、私とは働き方も年齢も、ライフスタイルも経験してきたことも、パッと見の雰囲気もファッションのテイストも全く違う方なので、「別世界の人」という感覚も正直あった・・・

でも、実際お話をしてみて、次々と共通点が出てきたことには本当に驚いた。
・新卒で営業を数年やっていたこと
・どう生きるか?を大事にしていること
・人生の転換期には親に反対されても自分の想いを押し通したことetc.

特に驚いた共通点は、「過保護に育った」という具体的なエピソード。
中高6年間母親が最寄り駅まで送ってくれていて、乗る電車の時間は決まっているのに、たいてい自分のせいで乗りたい電車に間に合わないー!となって、親がめちゃくちゃスピード出してくれて間に合わせてくれてたと笑(全く一緒でした笑)

そんな中、北畠さんから私が聞かれたことは、
「どうしてアイルに入社したんですか?」
「どうして10年以上も続けてるんですか?」
「どうして大学時代にライフセービングをしていたんですか?」
「どうして今の旦那さんと結婚したんですか?」
「どうして働いてるんですか?」
「どうして在宅勤務をされてるんですか?」etc.

全く知らない世界だから面白い!と、とても興味深く聞いてくださった。

会うまでは、今どういう仕事をやっているのか?を聞かれるのかと思っていたが、「これまで」のことに興味があるんだ!と気づかされた。
そして、自分のこれまでの人生は語るほどのものではないし・・とすら思っていたが、話をしながら、自分でも驚くほど聞かれたことすべてに熱量がある自分自身にも気づかされたし、自分の人生の中に別世界だと思っている方にも「面白い」とか「共感」してもらえることがあるんだ!と気づかされた。
北畠さんに何かを聞かれてそれに答えるたびに、これもnoteに書いてみよう!これもnoteに!これも!と、自然と思えて、とてもワクワクした。

「普段はしないことを ”あえて” やってみる」大事だなと感じた。

いつも通りの生活の中では、話す必要のないことを"あえて"アウトプットしてみたり、ご縁を大事にして”あえて”誰かと会ってみたり。
北畠さんとの時間は、そうした中から"気づき"に出会えることもあると感じる、とてもサンクスフルな時間だった。

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