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ついに「まどか折橋」拠点の建物リノベーション開始です!

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まどか折橋の拠点としてリノベーションする建物は以前はこんな姿でした。
草ぼうぼうに囲まれて、中に何があるのかもわからない、古ぼけた建物でした。

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まだ雪の降る2月から、建物の外壁を崩し、一度骨格だけのスケルトン状態にし、リノベーションを行うことにしました。

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そして、外回りもご協力を得て、重機で綺麗に整地していただきました。

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ここまで、順調に来ましたが、リノベーションをするにしても、建物の柱が痛んでおり、交換するところから始めなければいけないと言う難関が立ちはだかりました。

ですが、ここにきて、ご自宅を自身で建てたという心強い助っ人にご協力をいただけることになり、一気に進み始めました。

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長年人の手の入らなかった建物の土台に、梅の木が侵入。
土台の石を持ち上げるほどになってしまいました。

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チェーンソーで根っこを切断しながら、丁寧に抜根していきます。

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痛んだ柱を取り替えるため、単管パイプで建物を補強。
これまでは「木の棒で支えながら取り替えたらよかっぺ」と検討していたのですが、比べ物にならない程に本格的です。

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雨の時など、水を逃すための溝も。
家を建てるときには、建物を痛ませない様々な工夫があるんですね。

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土台のレベル調整の方法も初めて知りました。
「水盛り」という方法だそうで、必要なものはバケツとホースと水ですが、環境によっては高価なレーザー墨出し機よりも簡単で正確に測れるのだそうです。

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今度は石の上に、モルタルを固めていきます。

リノベーションを実現するために、どうするのがいいのか…自分たちで調べながら、大工さんに教えてもらいながら進めなければ…と悩んでいたところの大きな天の救いです。

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