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もう一つの地球を見て来て

今日は新宿文化センター大ホールでワンドロップの『新・地球にそっくりな不思議な地球』昼公演を見てきました。
10分ほど遅刻してしまいましたが、端のほうが空いていて、前から4列目で見ることが出来ました。

私は先月のイベントでいただいたこの本を読んでいて、おおよそのストーリーはイメージしていましたが、音楽活劇用に脚本が作られていて、本を知っている人も楽しめる素敵な公演でした。


中村天風さん、この活劇にも登場するんですね。
(私は天風さんの本2冊と、それとは別のCD付きセットを持っています)
現象界の団体には入っていないけど、穂高の神様から推薦していただいた天風さんですから、私は勝手にバーチャル天風会員だと思っています。

みなさまお疲れ様でした。楽しませていただきました!
キャストを見ていて、スピリットダンスに来たことがある方が2人くらいはいるような気も。

休憩時間に募金箱を持って立っている浦安さんにお会いしたので、スピリットダンスの本とチラシをお渡ししました。
先月浦安さんに「山川さんのインタビューが入った電子書籍を作っています。応援してください。」って言ったら「はい」っておっしゃいましたし。
そしたら、「夜公演に山川さんが来られますよ。ギリギリ間に合うって」と教えてくださいました。
長野から新宿直行?町田への帰り道ではありますが、紘矢さん歩けるのかな?

後半は宮地さんと合流して、公演後のトークまで見ていました。
そこでは、大切にしてきたことは何か?という質問が与えられました。
主人公のまことくんを演じたじゅんこさん(入り口で資料をいただかないまま駆け込んだので正確なお名前が分かりません)のお話が興味深かったです。


ダンスをする時は、100%の主張100%の協調を大切にしているそうです。
自分という個性は100%出すけど、それでいて全体と協調する。全体への協調だけで、自分という主張がないと、同調圧力になってしまう。
おっしゃりたいこと、すごく分かります。

脚本を書いた山下さんは、「自由であること」
チャップリンの言葉についてお話しされていました。
これも大賛成です。

それこそ、私自身がスピリットダンスの本で伝えたいことや、大切にしていることだからです。

浦安さんは、心が和むという意味の活動名だそうです。心の平和が大事とおっしゃっていました。

この活劇では、天風さんが私たちの地球で説法してきたこと「巻いたタネが花開く」「思考は現実化する」だからこそ「積極的(天風さん的読み方は「せきぎょくてき」)に生きなくてはならない」
それによって、この世界は変えていけるのだと伝えています。

私たちの毎日は、瞬間、瞬間が選択の連続です。
喜びを選ぶこともできるのに、多くの人が恐れから生きている。だからこそ、大きな組織がいつの日か変わることを待つのではなく、一人一人の自主的な心のあり方の選択が現実を変えていくのだと私は理解しています。

実際に、私は本作りの過程で、積極性、意志、決断力といった部分を大いに鍛えられました。
陰極まって陽となる冬至の日に、このようなイベントを見ることが出来て、嬉しく思います。ありがとうございました。

公演後、チラシを配っていたら元不食の弁護士秋山先生が写真撮影に応じておられたので、チラシをお渡しできてラッキーでした。とっても分かりやすく素晴らしいレビューを寄せていただいた田戸純子さんにもバッタリお会いしたし、スピリチュアル界は広いのか狭いのか良くわからないですね。

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私は全体的なお仕事メニューを制作中です。もう少しお待ちください。

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