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女の子の性教育…男の子からイタズラされたらどうするの?

おはようございます
占いや性&恋愛のお仕事をしている、恋愛番長の石川円華(いしかわまどか)です。

昨日書いた、女の子の性教育についての記事…
いつもよりも反応濃かったですし
関心事として高いものなのであれば
少しでも世の中にお役立てできれば嬉しいので
書きます。

表題にも書きましたが
男の子からイタズラされたら…こういうことって起きてほしくないけれど起きるものだと思います。

それも。意外と。身近に、頻繁に。

「うちの子はボーイッシュ、
そんなに女の子らしくないから」

とわたしも娘のことを思っていました。が。
親から見て感じることと、実際被害に合う対象になるかどうかは違いますよね。

子ども、特に女の子を育ててきて
周りのお子さんやお母様方と関わって感じたのは

大人の目が届かなくなる、子ども同士で出かけるようになるなどの機会があるならば

大人であれ、
子ども…男の子の子ども同士のお友達であれ、
「人気のないところへは誘われても行かないように」
「あなたの身体を触られることがあれば、
お母さんだったり、周りの大人に必ず助けを求めるか?防犯ブザー鳴らすか?相談してね」と。

性教育とともに、小さいうちから
性被害に遭わないように子どもに教えることが大事だなぁと感じます。

うちの娘(現在23歳、もうすぐ24歳)に関しては
性被害、とはいっても
本当に本当にひどい目に遭わないうちに逃げられました。

中学1年生のとき同級生の男の子、お友達から
人気のないところへ呼び出されて
いきなり抱きつかれて
身体を触られ
胸を触られたり、スカートの中に手を入れられそうになり
「気持ち悪いからやめて!」と娘は同級生から逃げました。


同じ校内で抱きついた男子と
毎日顔を合わせるのが辛いと
娘はわたしに相談をし
一週間程度娘は学校を休みました。

このままでは安心して娘を学校に通わせることができないと
学校の担任の先生に相談しました。

担任の先生からの連絡で
その男子学生のお母様から直接電話が来ました。

担任の先生は直接のやり取りを避けるように気遣いをしていたようですが。

男子の母「なんか、嫌な思いをさせてしまったと聞いたのだけれど
うちの子はやってないと言ってるのよね」
これが第一声。



もしわたしが男子の子を持つ母親で
息子が絶対やっていない!と言われたら
その言葉を信じてあげたい気持ちになるのもわかる、理解できるのですが

一方で、
叱られる、大変なことになる、とわかっていたら
子どもはもちろん嘘をつくでしょう。

それと恥ずかしく、辛い話を
わざわざ娘が学校やわたしに話すには勇気と決心のいることであっただろうと思うわけです。

残念なのは、第一声が「やっていない」でしたね。
せめて
学校から事情を聞きましたが
今一度、どんな状況であったか、お話を聞かせていただけませんか?と
伝えるのが賢明であったようにも思います。

「やった」「やってない」の不毛なやり取りをしたくなかったですし
問題行動が散見される子どもさんでしたからね。
人を傷つける言葉を言うなどなど。


わたしは…

「もう娘は、二度とあなたのお子さんへは近寄らないと思いますし
わたしも絶対近寄ってはいけないと話しますから
今後は無いと思いたいですね。

ただ、一つだけ言えるのは
おおごとだからこそ、息子さんはやっていても言えないはずですよ。
わたしなら言えないでしょう。怖くてね。

どちらかはわからないですよね、娘か?そちらのお子さん
どっちかが嘘をついているんでしょうね。

でもね、親の保護域の間であれば
子どもをセラピーだとか、治療で真っ当な道に進ませることはできるかもしれませんが
もしね、
そういうことがあるようで
何もなさらないまま
大人になって
手の施しようがない、
誰もかばってくれない

手遅れになることもあるんじゃないかと心配になりますね。」
と伝えて電話を切りました。

いろんな子ども、いろんな大人、いろんな親がいます。

でも子どもの身の安全を考えれば
危険に立ち向かわねばならないんです。

嫌われ上等、こちらが犯罪者にならない程度に
いわなきゃならないこともあるのだとわたしは思います。

☆☆☆

女の子は可愛いですよね、
おうちにいたら、お話が上手で
おませさんで
おしゃれもするから日々、楽しいですよね。

でも女の子の親は心配が尽きない。
年頃になればなるほど、
心配が募ります。

危うきは近寄らずです。

人を疑うように伝えるのには躊躇もありますが
大切な我が子都いつでも、
いつまでも一緒にいて守ってあげることができないからこそ。

危ない目、怖い目にはあってほしくない。

☆☆☆

そしてね、
男の子の親だったならば
「自律」を教えなければ、ならないとわたしは思います。

荒ぶる欲望を自分で律することができてこそ
はじめて大人の男になれるのではないでしょうか。

☆☆☆

大人も性教育は必要です。

明日以降、体調が良ければ
大人への性教育の必要性についても書いていきたいと思います。

今日も、お読みくださいましてありがとうございます。
明日もあなた様にとって善い一日でありますように。

恋愛番長 石川円華




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