無課金でミシックを目指そう！新定番「ボロス召集」をおすすめ【カルロフ邸殺人事件 編】
|ω・｀)ﾉ ﾔｧ
こんにちは。はじめまどかです。
私は「マジック：ザ・ギャザリング」のプレイヤーのひとりです。最近は[一般TCG理論]についてよく記事を書いています。
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今回は『カルロフ邸殺人事件』がリリースされ新環境となったところなので、構築のフォーマットをミシックランクまで遊んでいきたいと思っています。そこで初心者であったならばどんなデッキを組むかを考えてみました。
現状のスタンダードBo1環境でのデッキをみていきます。スタンダードはプレイ人口も多いので話題にするにはよいフォーマットですし、ちょうどよいカードプール（使用可能なカード種類）となっています。また、Bo1であればBo3よりも手軽に短時間で「マジック：ザ・ギャザリング」を楽しむことができます。
初心者によくおすすめされていたデッキ
まずは『カルロフ邸殺人事件』リリース前でよくおすすめされていたデッキを紹介します。「赤単アグロ」、「青単テンポ」がかなりおすすめされていました。
「赤単アグロ」
Untapped.ggというMTGアリーナの戦績を記録するツール及びそのサイトを参考とした「赤単アグロ」のデッキリストです。
速攻を持つクリーチャーが多数デッキに入っていて速やかにゲームを終わらせるという強い意志を感じさせるデッキです。比較的扱いやすいアーキタイプですね。
メインボードに使われているレアは12枚となっているので比較的作製しやすいリストです。
「青単テンポ」
こちらは「青単テンポ」のデッキリストです。
打消しによって盤面を掌握したり、ドローによって墓地にインスタントやソーサリーを貯める動きをします。その後、フィニッシャーである《傲慢なジン/Haughty Djinn》や《トレイリアの恐怖/Tolarian Terror》をプレイして勝利を目指します。
打ち消しを扱うためどのカードを打ち消すべきなのかというプレイングが少し難しいデッキになっています。
メインボードに使われているレアは《傲慢なジン》の4枚だけとなっているので最も作製しやすいアーキタイプです。
しかしながら、現状のスタンダードBo1環境では高速アグロデッキが多いためやや不利なマッチが多いかなという印象です。立ち位置が悪そうなアーキタイプになってきていそうです。
新定番「ボロス召集」
こちらは「ボロス召集」のデッキリストです。
『カルロフ邸殺人事件』で新しく登場した《門道急行の事件/Case of the Gateway Express》、《戦導者の号令/Warleader's Call》がデッキに入っています。これらのカードによってスタンダードでも通用するレベルのデッキとなりました。
「ボロス召集」はメインボードのぶん回りがとにかく強くBo1に適したデッキのひとつだと思います。手軽に遊びたいBo1で強いデッキというのは嬉しいですね。
2ターン目に《イーオスの遍歴の騎士/Knight-Errant of Eos》を出すことも可能なので、回ると非常に気持ちがいいデッキです！
メインボードに使われているレアは20枚程度、神話レア2枚程度となっています。多色デッキである分、土地にレアのワイルドカードを使う必要があるので資産的には少し必要枚数が多いです。
初期の資産について
MTGアリーナではストアからコードを入力することによって古いエキスパンションのパックを各３パックずつ貰うことができます。（プロモコード一覧はこちら）これらのパックを開封することで各種のワイルドカードも合わせて入手することができます。
コモン 22枚
アンコモン 30枚
レア 13枚
親和レア 4枚
MTGアリーナの資産としてはこれくらいのレベル感で手に入るというのはビギナーの方と遊ぶ場合は頭に入れておくといいかもしれませんね。
ミシックランクになるのにどれくらい時間がかかるの？
「ミシックになりたい！」と考えたときに、ミシックまでにはどれくらい時間が必要なのでしょうか。
前提としてプラチナからスタートしたとすると、ミシックに到達するにはBo1で42勝分勝ち越す必要があります。
42勝分を勝ち越すときに勝率60%の場合では240戦必要になります。
240戦を仮に1ゲームが5分とした場合には20時間が必要になる計算です。
まとめ
このnoteでは「無課金でミシックを目指そう！新定番「ボロス召集」をおすすめ【カルロフ邸殺人事件 編】」について紹介しました。
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