「GonTV CUP 前夜祭」参加レポート【WOE】
|ω・`)ノ ヤァ
こんにちは。はじめまどかです。
私の自己紹介はこちら。
2023年9月30日(土)は「GonTV CUP 前夜祭」に参加していました。位置付けとしてはMTGアリーナで行われるスタンダードの草の根大会というところでしょうか。今後どんどん規模が大きくなっていくと思います。
9月8日の「蒼紅杯」、9月16日の「マジック:ザ・ギャザリング ジャパンオープン2023」、9月22~24日の「第29回マジック世界選手権」に続くスタンダードのフォーマットということでテンションが上がっている私です。
個人主催の大会でありますが、「GonTV」氏はYoutubeでは1.36万人のチャンネル登録者数なのでMTG系ではトップクラスの知名度を誇るプレイヤーですね。
今回の大会は「前夜祭」ということでお試し要素の強い大会とのことですが、最終的に参加者は32名とそこそこの規模の大会になったのではないかと思います。
今回の記事では「GonTV CUP 前夜祭」に参加したレポートをお届けしたいと思います。
デッキビルダーであるエンジョイ勢の私がどんな感じで大会に出ているかを感じてもらえれば嬉しいです。
デッキ選択
デッキがなければ大会に出ることも叶わないためデッキを選ぶ必要がありました。
先日まで遊んでいた「ピアナラー」デッキを極限にまで楽しんでいた私ではありましたが、ミシック帯ラダーで5連敗を喫し心が折れるという事態に陰ながら陥っていました。そう、スタンダードにおける「ピアナラー」に限界を感じていたのです。
まあ、十分遊んで堪能したので次のデッキコンセプトに行こうということでもあります。私はデッキビルダー気質なのです。
そこで次に目を付けたのが《アガサの魂の大釜》コンボデッキです。
こちらは9月22~24日に行われた「第29回マジック世界選手権」にて「Alexey Paulot」選手が使用した「Simic Cauldron」です。TOP9への入賞を果たしています。
デッキ改造経緯とかカード選択経緯は長くなるので、簡単に説明します。私はミッドレンジのデッキが好きなのでこれを『魔改造』してできたのがこちらです。
《アガサの魂の大釜》コンボを搭載した「4C大釜ミッドレンジ」ができあがりました。やはり4色が一番いいです。なぜか落ち着きます。美しさすら感じます。
デッキができたのは前日9月29日(金)の夕方でした。あまり調整時間もないのは辛いところですがいつものことですね。カジュアルな大会はこれくらいがちょうどいいとも思っています。
今回はmeleeでの開催でしたので、前日夜のうちに忘れないようにデッキ登録しておきます。
大会当日
少し早めに起きてmeleeにチェックインすれば準備OKです。
デッキリストを直前に直したくなるのもあるあるですね。
非常にありがたいことに今回は一緒に参加するフレンドがいたので、一緒に試合開始時間までボイチャしながら待機していました。
この若干緊張する時間は割と好きです。
時間がくるといよいよ試合開始となります。
1戦目:エスパーミッドレンジ
初戦はエスパーミッドレンジです。今大会で準優勝されたプレイヤーでした。
後攻 ×〇×
g1:×
マリガンして初動が遅いのを咎められて、《下水王、駆け抜け侯》に駆け抜けられてゲームエンド。やや土地引きが多かった(9/15)ので手札的にはしょうがなかったかなという印象。
g2:〇
土地5キープでやや不安だったもののお相手もマナフラッド気味手札だったようで殴り切って勝ち。3ターン目サイクリングしていたのでかなり苦しかった模様でした。
g3:×
マリガンとタップイン土地の固め引きが痛く、サイドインされた1枚の《アガサの魂の大釜》にゲームの全てを持っていかれてgg。《切り崩し》は躱せるように徹底的にケアする動きをされ、コンバットでは一方を取られる状況になるなど。きっちり、ケアして動かれていたのが好印象でしたね。お相手の《喉首狙い》のプレイタイミングも的確でした。
2戦目:グリクシスコンボ
ここに来てフレンドと当たりました。バチバチというよりは和気藹々と対戦できたので、これはこれで楽しいです。
先攻 〇×〇
g1:〇
マリガン。無限コンボを決めて勝ち。無限コンボの時間は若干の談笑タイム。
g2:×
シェオルがハンドに見えてるのに別のクリーチャーに喉首打ってきたのを考慮しなかったミスをしました。強迫でハンドがバレてるん忘れてました☆(ゝω・)vキャピ。ミスはきっちり咎められます。
g3:〇
アグロハンドで攻めるしかないがどう攻めるかが難しかったゲームでした。結局分け目になったのは対戦相手の《気まぐれな厄介者》が墓地4枚中1枚の当たりを外したので勝ちました。これは普通に運がよかったですね。
3戦目:白単アグロ
アグロデッキ相手は1ゲーム目がとれるかが勝負所となります。
後攻 〇×〇
g1:〇
《侵攻の伝令、ローナ》にすべてを託しかなり厳しいながらも戦線を維持。早いターンにコンボが完成したのですが、逆に速いターンで完成するとタイマーの面で時間が足りなくなるというジレンマがあります。フィニッシュまでいくには時間が足りなかったのでつよつよ盤面を形成してターンエンドして、返しに勝利。
「あなた…『覚悟して来てる人』…………ですよね」を味わわされる状態です。コンボデッキ使いの時間との闘いの宿命です。
g2:×
マリガンスタート。ローナのブロックタイミングが難しかったのでどこかで早めにブロックするのがよかったかの可能性を感じました。
g3:〇
土地5枚あるハンドキープでややリスキーなスタートも勝利。ルーティングできるカードがいっぱい入っていると安心です。
4戦目:エスパーアグロ
エスパーミッドレンジとエスパーレジェンズの合いの子のようなデッキでしたね。こういうデッキはハマると超強力です。
後攻 ×〇×
g1:×
マリガン。土地2ストップのところに《スレイベンの守護者、サリア》からの《下水王、駆け抜け侯》。
g2:〇
ラフィーンのルーティングの選択が難しかったところもありましたが勝利。アグロプランで勝利できました。
g3:×
ダブルマリガン。2ターン目は《黒幕》のプレイではなく《ローナ》でコンボを決めるゲームプランで行くべきだったなと後から反省。後手番は《夜明けの空、猗旺》より《痛烈な一撃》で《エーデリン》を倒せるように組み立てておいた方がよいなど、サイドボーディングプランの変更もありかなと思いました。
2勝2敗でドロップ
SEに残れるレベルに達することでができなくなったので2-2でドロップとなりました。
全てのマッチで3ゲームプレイしたので4マッチでしたがかなり疲れましたね。
というところで終わった後は観戦に回りました。
Youtuberさんが開いている大会ということで決勝トーナメントの様子は配信されていたので手に汗握る戦いを見ることができます。自分とマッチングしていたプレイヤーを応援するのも最高です!
私自身、プレイングのミスやデッキ構築で直したいところも何点か見つかったのでそこは今後に活かしていきたいですね!
まとめ
今回の記事では「GonTV CUP 前夜祭」に参加したレポートをお届けしました。
いちプレイヤーが大会にどんな感じで出場しているのかということの雰囲気を感じてもらうことができれば嬉しいです。
それでは。
|ω・`) チラ
|彡サッ!
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