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【Explorer】エクスプローラー雑感【2024/05】

|ω・`)ノ ヤァ

こんにちは。はじめまどかです。
私は「マジック:ザ・ギャザリング」のプレイヤーのひとりです。最近は[一般TCG理論]についてよく記事を書いています。

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この記事は2024年6月のプレイイン、予選ウィークエンドのフォーマットであるエクスプローラーについて考察していく記事です。goldfishのメタゲーム順を参考に記載していきます。




アーキタイプとエクスプローラーにないカード

ラクドスヴァンパイア

パイオニアでもトップメタであるため、エクスプローラーでも環境を定義するデッキのひとつとなります。また、エクスプローラーの大型大会である「ARENA CHAMPIONSHIP 5」(2024/3/3)においても使用率46.8%と圧倒的なシェアとなったデッキです。

最近のリストでは《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》が採用されていないリストが主流となっているためほぼ再現可能です。

エクスプローラーには5色ニヴ=ミゼットがいないため立ち位置はパイオニアよりよいことが予想されます。


イゼットフェニックス

イゼットフェニックスもラクドスヴァンパイアと同様にパイオニアでは高いシェアを誇るデッキです。

《時間への侵入/Temporal Trespass》がエクスプローラーに収録されていません。どれだけ影響があるか分かりませんが、ラクドスヴァンパイアと同じく支配率が高いデッキとなることが予想されます。



5色ニヴ=ミゼット

《白日の下に/Bring to Light》がエクスプローラーには収録されていません。流石にこのカードはデッキの主軸であるため、採用できないとデッキパワーが極端に落ちます。

パイオニアでは最近のメタゲーム的に立ち位置のいいデッキとなり活躍しているアーキタイプですがエクスプローラーでは活躍できなさそう。



黒単無駄省き

《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》がエクスプローラーでは使用することができませんが、実装されていないのはこのカードのみのためかなり高い再現率となります。

サイドボードに《絶望招来/Invoke Despair》を取っているリストも多いためクアドラプルシンボルの捻出が難しくなるというデメリットがあります。



アタルカレッド

《精鋭射手団の目立ちたがり/Slickshot Show-Off》によって最近になって台頭してきたアーキタイプです。こちらのデッキはエクスプローラーで再現可能です。



アマリアコンボ

こちらのデッキはエクスプローラーで再現可能です。



赤単アグロ

こちらのデッキはエクスプローラーで再現可能です。



ロータスコンボ

《見えざる糸/Hidden Strings》がエクスプローラーにはありません。キーカードがないためデッキとして成立できないアーキタイプとなります。



イゼットエンソウル

こちらのデッキはエクスプローラーで基本的には再現可能です。


《上機嫌の解体/Gleeful Demolition》からの《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》型は再現不可能です。



アゾリウスコントロール

こちらのデッキはほぼエクスプローラーで再現可能です。


たまにメインボードから採用されている《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》はエクスプローラーにはありません。



雑感

ラクドスヴァンパイアがとにかく多い環境だと予想されるためラクドスヴァンパイアに強いデッキを握るのがいい選択だと思っています。

5色ニヴ=ミゼットがいない環境であるためミッドレンジの立ち位置もいいと思うので、ラクドスヴァンパイアよりやや重いミッドレンジのデッキを握りたいと考えています。



まとめ

今回の記事では「エクスプローラー雑感【2024年5月】」をお届けしました。

かなりざっくりと自分用の備忘録としてnoteを書きましたが参考になれば幸いです。


それでは。

|ω・`) チラ
|彡サッ!


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