映画『シザーハンズ』から考えるマイノリティ(※ネタバレあり)
若き日のジョニー・デップが主演を務め、30年経った今でも多くの人から愛される不朽の名作『シザーハンズ』。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウや、や『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカでおなじみのジョニー・デップですが、本作でも、両手がハサミの人造人間という一癖も二癖もある役どころを見事に演じていました。人造人間と少女の切ない恋模様が感動的な本作ですが、今回は、エドワードという特異な存在が何が原因であの結末に至ったのかを考えていきたいと