見出し画像

デイトラWeb制作コース初級編の巻。

前回の記事で「デイトラはじめました」宣言をしていたMADOKAです。

今日は、デイトラ初級編を終えてみて私が思ったことをツラツラ書いていこうと思います。デイトラに興味がある人は、ぜひ読んで参考にしていただけたらうれしいです。

デイトラとは。

画像2

Twitter民であれば、ほぼほぼご存知だと思われる「デイトラ」。
かくいう私もTwitterから初めてその存在を知りました。

デイトラの誕生はTwitter経由で知ったのですが、サービスの提供元である東京フリーランス(東フリ)のサイトはもっと昔、WordPressのオリジナルテーマ作成についてググったときに知りました。

東フリさんのサイトで紹介されているように、デイトラとは「1日1ステップずつ学べるオンラインプログラミングスクール」です。

デイトラで学べる内容(2020年6月時点)。
・HTML/CSSの基礎学習
・初心者のためのコーディング基本ルール
・Bootstrapを使ったスピードサイト制作
・副業向けスピード納品テクニック
・サーバー契約〜サイト公開までの手順
・Web制作者のためのJavaScript・jQuery基礎
・Sassを使った効率スタイル実装
・【実務式】デザインカンプからの本格コーディング練習
・jQueryを使ったアニメーション実装
・ゼロから学べるオリジナルWordPressテーマ制作
・【実務式】サイト運用に必須の機能とプラグイン紹介
・【実務式】ブロックエディタを使ったNoCodeサイト制作

ちなみに、2020年6月現在においては私が申し込んだ5月時点より内容が増えて濃くなってます・・(アップデートが早い!)。

デイトラの特徴
1.コスパがいい(他オンラインスクールよりはるかに安い)
2.目標別( 「副業で月5万」「企業に転職」など)に学習ステップがあり、進むべき方向が定めやすい
3.コースをクリアするごとに想定月収が表示され、「稼ぐ」ことをリアルに体感できる
4.現役エンジニアのメンター制度があるので、わからないことは質問ができ、実際の現場に役立つ情報をもらえる
5.希望に応じて学習後のキャリアサポート(独立支援制度)を受けられる

(4、5については私はまだその機会に触れていないので、記事内でのリアルな感想はないです。)

どうしてデイトラの受講を決めたのか。

画像3

前回の記事でも書いたように私は2018年9月にデジハリママクラスを卒業し、デジハリで習得したことを糧に、実践と勉強をしながら何とか走り抜けてきました。

が、フリーランス的な動きでずっとやってきた私は、一人学習&実践に限界を感じ、メンターの存在が喉から手が出るほど欲しい・・という気持ちも強くなり、これから自分がどう進むべきか悩みまくっていました。

時を同じくして、コロナが流行し、Web担当のアルバイトが完全在宅へと切り替わり、自分の環境が目まぐるしく変化していくように。

「このままでは波に飲まれてしまいそう・・」「自分の足で何とか踏ん張らないと・・」と思い、焦る気持ちを抑えながら、あれやこれやと開催されるウェビナーに足を運んでは必死に情報収集する日々
だんだんとウェビナー疲れがで始めた頃、Webマーケに関するウェビナーに参加したのをきっかけに、デイトラの独立支援を知ることに。

セミナーでのショーヘーさん(東フリCMO)のお話がかなりおもしろかったのと、デイトラのWeb制作コースの存在は知っていたけど、希望者は独立支援コースを受けられることも知り、デイトラが一気に気になる存在に。

デジハリ通ったしなぁ、、そもそもノーコード時代がきたらコーディングとか必要なくなるしなぁ、、今またやる意味ってあるのかなぁ、、と様々な考えが頭の中をぐるぐる・・。2日間ほど迷った末、結局デイトラWeb制作コースを受講することに決断。

私が受講を決意したポイント
コスパがいい
 ▶︎実践で必要な内容(SassやWordPressなど)を網羅しているうえに、一度購入したら永久に閲覧可能。しかもアップデートされ続けるのだから、お得だなと思いました。

メンター制度
 ▶︎これこれ、私が喉から手が出るほど欲しかったやつ。技術的な面でサポートがあるのは本当に心強い(一番欲しかったやつなのに現時点ではまだ使ってませんが・・)。

独立支援サポートがある
 ▶︎これをやってるスクールって他にないよね!?フリーランスになりたい人が多いことを理由に、少しでも背中を押せるようにできればという思いで始めたとかなんとか。

カリスマ性
 ▶︎ウェビナーでのショーヘーさんのお話がおもしろかった。人を惹きつける魅力を感じたのも大きなポイント。

初級編を受けてみて思ったこと。

画像4

5月に受講スタートさせた私は、ようやく初級編を終え、中級編に足をかけたところです。こんなのサクッと終わらしてやるー!と意気揚々だった私ですが、結構時間かかってますw
仕事をしながらなので、デジハリ時代とはうってかわって、超〜スローペース。Twitterでどんどん先ゆく若者たちを目にすると、焦る気持ちも出てくるのですが、この際割り切ってゆっくりじっくりいこうと思ってます。

実際に初級編を受けてみて私なりによかった点をまとめてみました。

よかった点(初級編)
1. 現場で役立つ情報が豊富
 ▶︎VSCodeの導入・設定、フォーム作成事例(GoogleFormやformrun)、Bootstrap(私は普段使用しないのでスキップしました)の使い方、Sass記法、HTMLテンプレート活用、などなど。現場で1年半実践を積んできた私ですが、知らなかった便利な情報や知りたかった情報が結構ありました。

2.パーツごとのコーディングノック
 ▶︎
途中からめっちゃコーディングノックが続きますw
サイトのコーディングはもちろん、ボタンやタイトルなどのパーツごとのコーディングノックですが、個人的にとてもイイと思いました。実際、現場でコーディングするときはパーツごとに考える必要があるから、その訓練にもなるしパーツで考える癖がつくからです。

3.アウトプットさせる仕組みがある
 ▶︎
最後のポイントはこれ。
受講生の何割なのかは知らないけど、制作物なり自分のステップなりをアウトプットしている。みんな最初は自信ないはずなのに、それを臆せずアウトプットできているのは、デイトラにその仕掛けがあるから。ついシェアしたくなるような画面や課題だったり、カリスマによるRTだったり。だからみんな自然とアウトプットできるようになる。単に学習だけじゃなく、SNSの活用法についても体感しながら、アウトプットの癖がつくのはこれからの時代に合っていると思いました。
私はアウトプットが大の不得意ですが、これをきっかけに少しずつアウトプットできるようになれたらな・・

イマイチだった点(初級編)
今のところ思い当たりませんが、強いて言うならフォームの作り方をもっと色々知りたかった、くらいかな。

初級編で作った私の作品。

画像5

初級編の課題は二つ。

課題一つめは、テンプレを使用したポートフォリオサイト制作。すでに自分のポートフォリオサイトを制作していたこと、テンプレを使う機会は自分にはあまりないかな?と思い、スキップすることに。

課題二つめは、既存店舗・サービスのLP制作(既存が難しければ架空でもOK)。すでに実践でいくつかLPを作ってきていたので、これもスキップしようかと思ったのですが、周りの受講生ががんばっている姿をみて刺激を受けた私は、架空サイトで作ってみようかな・・と重い腰を上げ、ようやく制作を終えました。

いやー、、架空サイトって案外難しい。。実際のクライアントからのヒアリングとかから作る感じではないので、慣れない私は余計に手間取りました。デザインカンプの制作に時間がかかりすぎてしまい、結局3、4日間ほど手をかけることに・・。

せっかくなので、自分の実績としてポートフォリオサイトにも公開してます。クライアントワークであれば、サイトの概要からのペルソナ、シナリオシートなどなど細かく準備するものですが、そこまで厳密にしてないし、なんやかんやツメが甘いですが、ひとまず初級編はこれにて終了。

画像1

▼デモサイトはこちら


結局デイトラはおすすめなのか。

画像6

これから確実にくると言われているノーコード時代。便利なツールがどんどん誕生・進化し、人によるコーディングなどのプログラミング的な要素の割合は減っていくでしょう。私自身新しい時代に備えて変化していかなきゃなと思っていますが、先を見据えながらも、今は目の前にものにあるものを納得いくまでやろうと思い、今回受講したデイトラについてもそんな気持ちで取り組んでいます。

そんな変化の目まぐるしい時代ではありますが、今まさにウェブデザイナーになるために勉強中で、少しでもリスクを下げながら今よりも知識を付けたい方には、デイトラはオススメだと思いました(初級編を終えた時点での感想です)。

一番の理由は、単に学習というより現場で役立つ実践的な要素が多いこと。勉強した内容が実践では役に立たないことも度々ありますが、デイトラの内容は実践でよく使う内容が多い印象。

次にオススメな理由は、何と言ってもコスパがいいこと。
プログラミングスクールの費用や内容って本当にピンキリ。私はデジハリに行ったことは全く後悔していないし、むしろデジハリに行ったからこそ今があるのだと確信しています。
ただ、すべてにおいて言えるように、ウェブデザイナーも人によって向き・不向きがあります。私の場合は幸い自分に合ってると思えたからよかったものの、なんか違う・・となったら費用面だけで考えると最悪でしたね。。
なので、合う合わないのリスクや時代の変化のリスクを少しでも軽減するために、Progateやドットインストールなどを試してみた後、興味が湧いてもっと勉強してみたい!となった方は、まずはデイトラを試してみたらいいかなと思いました。

以上が初級編を受け終えた私の感想です。
次はだいぶ期間はあくかもしれませんが、時間があれば中級編の感想も共有できたらなと思います。

つい長々と綴ってしまいましたが、最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございました。この記事が少しでも何かの参考になればうれしいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?