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【第二新卒転職体験談】vol.5転職エージェントと職務経歴書〜私の経歴なんもない〜


まどかです。
新卒でブラック企業に入社し、第二新卒枠で外資系IT企業に転職。年収150万アップを果たしました。このnoteでは私の転職体験談赤裸々にを語っていきます。
vol.5は「転職エージェントと職務経歴書〜私の経歴なんもない〜」
転職の厳しい現実、絶望するまどかですが、試行錯誤しながら転職準備をすすめます。

私の需要

スカウトサービス、ありがとう

リクルートエージェントに見事に振られた私ですが、諦めずにとりあえず複数の転職サービスに登録しました。
多くの転職サービスはスカウトサービスが付随しています。リクルートエージェントの件で、自分にはまだ紹介してもらえる求人すらないと絶望していた私にこんなスカウトが沢山届きました
”【特別オファー】一度お話をしてみませんか?口コミNo.1xxエージェント"
”【一次面接確約】〇〇業界に興味はありませんか?限定選考ルート紹介”

嘘、もしかして私、需要ある、、?

すごく安心したのを覚えています。もうすぐに転職する意欲はなくなっていたのですが、オファーが来た複数のエージェントに早速返信をし、面談をしてもらえることになりました。

転職エージェントとの初回面談

合計3社のエージェントと面談をしました。(新卒就活の反省で、エージェントは比較したほうがいいと学んでいました)

1社目

  • 5社程度の求人紹介(ベンチャー企業中心)。練習がてらに受けるのもよいと提案。

  • まぁ最近は1年目でも辞めて転職する人は一定いるとのこと

  • 早い転職は給料はあまり期待できないとのこと

2社目

  • とりあえず転職希望時期や希望条件についてカジュアルに会話して終了

  • 急がないなら2年目の10月入社あたりを狙って行くほうがよいとのこと

  • 転職で必要な書類の解説と、作成手伝いができる旨の説明

3社目

  • 会社紹介もよそに、上場を目指しているベンチャー企業をゴリ押し

  • 行動するなら早いほうがいいということ。ある程度の学歴、若さがあるので、今の会社で無駄な時間をすごすなということ

  • 給料は、努力次第。ベンチャーで裁量の大きい仕事をして市場価値を上げればよいと断言

こうして、現職を続けながら、1社目と2社目に引き続きサポートをしてもらうことになりました。
現職の残業時間も多く、すぐに面接しても落ちて自信をなくすだけだと思い、1社目の企業を受けることはしませんでした。
おそらく、わたしの「若い労働力」としての需要はゼロではないが、1年2年働くともっと需要が上がっていくんだなと理解しました。

職務経歴書に書くことない

職務経歴書とは、、

転職したことない人、人事ではない人はわからないですよね?
私はショクムケイレキショ?って感じでした。

新卒のときは履歴書だけでいいのですが、どういう経歴で、その会社で何をしたのか、どんな成果を出したのかを簡単にまとめた書類を作らないといけないとのことです。

たしかに私、なんの成果も出していない

テンプレートをもらい諸空経歴書の作成することとなったのですが、それがまぁ書くことがないんですよね笑
当時は(新卒1年目の9月頃)研修を終えて、見習い営業。最近ようやく一人で外出するようになったばかりでした。
たしかに、数字で出せる成果ない。もちろんチームマネジメントやリーダーの経験もない。

これが一旦転職活動をしてみるといいということか。
自分のヤバさ、成果を残さないと価値を示せないと気が付きました。

こんな書類みて、私採用したいっていうのも謎だしもはや怪しいなと、最低3年以上働けというのも少しわかるわと。

妙に納得がいきました。

エージェントの技、経歴書が完成する

成果をひねり出して書いてみたものの、スッカスカな職務経歴書しか書けませんでした笑

エージェントはやはりプロです。
最近の内勤、外勤営業だけでなく、研修や同行期間もふくめて、うまいこと言い換えをしてくれ、それなりの経歴書が完成しました。

経歴書を作成したことで、「今の仕事でアピールポイントを作るには何をしたらいいか」「今の仕事でも少しでも数字につながることしないと」

そんなふうに、他人が認めてくれるような評価ポイントやアピールできる実績を作るにはどうすればよいか考えて、日々の仕事に取り組めるようになりました。

次回

転職エージェントのおかげで、自分の需要や転職スケジュール、経歴書について考えることができました。
転職活動の全体像が少しずつ見えていく中で、より長期的なキャリア戦略、業界業種といった具体的な転職計画を考えます!お楽しみに!


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