TOEIC学習はabceedが便利
TOEIC受験がもはやライフワークのひとつになっており、もう何十年受け続けているのか分かりませんが、便利で効率の良い学習法の模索は何年経っても続けています。
今回は今更感はありますが、アプリを使うと便利で効率が良くなったというお話です。
紙よりもスピードアップできるアプリ
自分が苦手なのは、リーディングパート。
パート7が重くのしかかっていることには気づいているものの、まずはその手前である、
・単語
・パート5
の強化に今は時間を使いたいところ(試験が迫ったら、リスニングも同じようにやらないといけない)。
この二つの項目。
公式問題集以外で絶大な信頼を置いている本は、
・中村澄子先生の1日1分!シリーズ
・出る単特急金のフレーズ
です。
どちらも、abceedというアプリで学習していて、とても快適です。
紙でもなく、Kindleでもなく、アプリ
中村先生のシリーズは長年紙のものを使用していました。特に使いにくいということはなかったのですが、ある時abceedで購入して使ってみたところ、
・本一冊終了するまでの時間がかなり短縮された
ことに気付きました。
ページの構成がとてもみやすく使いやすくできていて、音声で確認しながらサクサク前に進めます。
Kindleではない、というところも重要なポイントです。
Kindleとは似て非なるもの。
それがアプリであると、使ってみて深く感銘いたしました。
やろうと思えば、ディクテーションやシャドーイングの機能もあります。
また、間違えた問題もチェックして記録する事ができます。
紙もいいのだけれど・・・
紙の問題集も悪くはないのです。
ですが、何度もチェックを入れていくうちに、なんだか自分の暗記管理が難しく感じる事がありました。
それが、紙の単語集です。
単語集はどうしても、間違えたものとそうでないものを分けたい。
もちろん間違えたものを集中して暗記するためですね。
ですが、アプリを使うとこの悶々とした思いが一気に解決しました。
本当は中村先生の、英単語これだけ!シリーズがabceedにあると良かったのですが見当たらなかったので、試しに金のフレーズをアプリで購入してみました。
やはり、1日1分!シリーズ同様、とても使いやすいのです!
→ちなみに、金のフレーズはKindleはかなり使いにくいです。
正解を確認するのに、いちいち別ページに飛んでまた戻って…を繰り返すので、それならまた紙の方が(書き込みしすぎなら、新しいものを買い換えてでも)使えると思います。
ページが音声と共に、サクサク進みます。
また金のフレーズは単語の説明欄に、ちょっと印象に残りやすいようなヒントやエピソードが乗っていて、単語が覚えやすかったりするページもあります。
ベストセラーには理由がありますね。
注:金のフレーズは改訂版が出ています。発行年を確認して、最新のものを使うことをお勧めします。
まとめ
あくまでも今現在の私が思う、というTOEIC学習法(単語・文法編)でした。
デジタルなら何でも良いわけではなく、あくまで便利だと感じているのは
アプリ
である、というのがポイント。
Kindleだと、ものによっては紙本以上の使いにくさが発生する事があるので、本当に要注意です。
公式問題集も、何らかの形でアプリ学習できるようになるといいなぁと思います。
それでは、また!
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