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男女の友情は成立するのか

男女の友情は成立しない、これはよく耳にする言葉だが、果たして本当にそうなのか。

勝手な予想になってしまうが、多分これを言い出したのは現代でいうフェミニスト的なややこしめの女であり、そのような人達の主張としては「結局のところ男は、純度100%の友達みたいな感じを出していても、下心があるんでしょ!仲良しみたいな感じでも女をエロい目で見てるんでしょ!セックスしたいだけなんでしょ!」という具合であることが予想できるので、開き直った男がよくいう「セックスしても友達だ!」という論理は抜きにして、、、おっと抜きというのはそういう意味ではない。今の私に下心はない。神に誓って私は今、大塚にはいない。寮のベッドで寝そべっている。しかし大塚で行くならば辛うじて艶女(アデージョ)がいちばんおすすめであるということだけは、読者のあなたに伝えておいてあげたい。

話を戻そう。とりあえず今回は「下心と友情が同時並行で成立するのか」という観点ではなく、『男女間において下心は確実に発生してしまうものなのか』という観点から話を進めていきたい。もちろん、ゲイやレズなどそもそも異性に対して下心が発生しない人々も趣旨から逸れてしまうのでここでは触れないこととする。

もう結論から話そう。ヒト科ヒトの生物学上における異性間の友情は確実に成立する。ここにおいては断言できる。本当に失礼な話になってしまうが、冷静に考えて欲しい。もしフォーリンラブのバービーに無作為に選んだ100人の男友達がいたとしよう。いったいそのうちの何人がバービーを抱けるだろうか?バービーに対して下心を抱くだろうか?どれだけ多くても3人である。残りの97人は確実にバービーに対して純度100%の友情で接しているハズだ。実際私がもし仮にバービーと友人だったとしたら、確実にバービーをエロい目では見ない。性的魅力ではなく、面白さや人の良さなどその他の魅力に惹かれて友人になっているであろうことを確信している。しかし一応、生物学上の分類においてバービーはヒト科ヒトのメスであり、私はヒト科ヒトのオスである。逆も然りであり、アンガールズの山根と君たち女性諸君の間でも同じ事態が発生するだろう。異性ではあるが互いに性的な需要がない人間達の関わりが確かにある。これらの疑いようのない事実から、先述の通りヒト科ヒトの生物学上における異性間の友情は確実に成立するということが言えるのだ。

まぁハッキリ言って今回はちょっとズルである。バービー、そしてアンガールズ山根という確実に性対象にはならないであろう禁止カードを切ってしまったので。ということで次回は、「一定以上の性的魅力を有する異性間での友情は成立するのか」というズルのない本題に入っていきたい。

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