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変化に強くなり、身軽さを手に入れる

職場近くにairbnbで2泊してみた。

今週の火水に職場から20分以内で着けるマンションに2泊してみた。

職場近くに引っ越すと幸福度が上がるのか試したかった。


note投稿などの発信を継続させたいと思っていたのだが、仕事が遅いのもあり、発信を続けていると、睡眠が削られ、食事が疎かになってしまった。それにより、疲労感があったり、いつもの明るさが無くなってしまったなあと感じていたので、職場の近くに引っ越すことで、食事や睡眠を犠牲にせずに発信を継続させる為に時間を生み出したいなあと思っていた。
また、毎日の満員電車が嫌だったので、それが無くなればQOLが上がるのではという期待もあった。
でも、今住んでいる場所が家族と近いので家族と離れることや、今ののどかな田舎から都心に移ること、都心になることで部屋が狭くなること等々、あらゆる理由で、引っ越しをいきなりするのは不安だったので、やり直しがきく方法で試した。


変化に対する不安のキャパシティーを広げたい。

この行動をしたことにも実は背景があります。
それは、"変化に対する不安に強くなりたい"ということ。

どうしても、私たちは現状からの変化に対して必要以上に不安を感じてしまう。ただ、不安を感じるからと言って、現状にこだわることのリスクも最近感じ始めています。

現状維持をしようとすることは、私達に新しいチャレンジをさせない。
チャレンジしないから不安を感じ、ますます現状維持に固執してしまい、不安を感じるからチャレンジしないという悪循環に陥ってしまう。

どんどんと身動きの取れない自分になり、将来に対する不安がどんどんと自分に乗っかってきて苦しくなってしまう。

こういうことをやってみたい、
ここに行ってみたい、
こんな風になりたい、
そんな自分の欲求に対して忠実に動けない自分になっていき、
人生が停滞していってしまう。

また、そんな自分にも、嫌悪感を抱き、自分に対する信頼も崩れていってしまうという悪循環に繋がってしまう。

あまりに現状より悪化しないことに拘るせいで、かえって人生が停滞しているのではないか、それによりネガティブになって落ち込んでしまうこともあるし、このままでは人生がわくわくしなくなってしまうではないか、と感じ始めた。

なので、
"やり直しのきく形でほんのちょっと前に行ってみることで、不安が杞憂かどうか確認する。
殆どのことは杞憂で、様々なものを持たなくても良いし、本当に必要なものは少ないということを理解する、自分には思いのほか適応力がある、ということを確認する。

失敗したとしても、それを学んだということで本当に自分に必要なことが分かってくるという意味で、失敗することも大して悪いことではない、という考え方に書き換えることで、不安のキャパシティーを広げる。"

その取り組みを出来ればと思ったので、今回はその足掛かりです◎

自分に本当に必要なものなんて、実際には、自分の命と大切な人の存在くらいじゃないか?と頭では思うものの、実際には、色々な持ちすぎているものを手放すことが不安になってしまいます。色々なものを持ちすぎたり、最適化しようとしすぎた事でかえって身動きが取れなくなっているように思う。

なので、ほんの少しずつチャレンジすることで、不安に強くなれたらと思います。

実際に泊まってみた感想

想定と違うことが色々あった笑

まずは、HPの写真は昼間撮られたものだったので分からなかったが、
部屋の照明がまあ暗い笑
noteを書きたかったので、デスクがある部屋で選んだのに、デスク側が真っ暗である笑。作業が出来ないのもそうだが、暗い部屋というのは気分が下がった。

また、部屋自体がどことなくにおいがする。
くさい、というわけではないが、なんというか、古いにおいというか。
おそらく嗅覚が強く、アロマなどの良い香りが好きな私にとっては、結構ストレスだった。

意外だったのは、部屋が広くないことは、今までこだわっていたポイントだったが、そこは意外と全然気にならなかった◎また、マンションがくっついて隣り合っていることも今まで避けていたが、そこまで気にならなかった。

泊まったのは会社から20分以内で帰れる場所だった。
(普段は1時間以上かかっているので40分ほど短縮出来ている。)
その日は仕事が21時くらいまで続いたので遅かったが、それでもやはり時間が浮いた分余力が残っていて、noteを投稿することが出来た◎

翌朝、アラームが鳴る前に自然に起きて、余裕ある朝を過ごすことが出来た。そして、職場にも余裕を持っていくことが出来たので、穏やかな心で仕事を始めることが出来た◎

ベッドはめちゃくちゃ硬すぎて体がすごく疲れていた。

時間短縮出来たのは良かったけれど、暗さとにおいとベッドの合わなさから、二日目はもう自宅に帰ろう、と朝時点で思っていた。

だが、結局その日は残業で、まさかの22:30まで働く羽目になった。
その時間になった時には、暗さやにおいやベッドの合わなさを超えて、近くに帰りたいということが優先されるらしい、予約しておいて良かった~と思いながらそそくさと昨夜泊まったマンションに帰りもう一泊した笑

暗さやにおいやベッドはきちんと選べば、職場の近くに引っ越すのは良いかもしれない◎家族とは離れてしまうが、家族に会う頻度より出社する頻度の方が多い事を思うと、引っ越す方が全体ではプラスかもしれない◎

結果チャレンジして良かった。

まあ、そんな感じの体験だったのだけど、
実際職場の近くに住むと幸福度が上がるのかどうかについて、色々と検証が出来たということもあるし、想定外なことや嫌だったこともあったが、自分が大切にしたいことが見えたなあという感じでポジティブに感じて、不安に対して行動することに対する肯定的な感覚を掴めた。また、失敗を許容して、身軽に動くことが出来たという点で嬉しいという気持ちの方が勝っていた。

一回行動出来てしまうと、2回目からの不安はほぼ無くなる。そして、不安のキャパシティーが拡がっていく。

そしてそういえば、
初めてairbnbを利用した時はとても不安だったけれど、今回は当たり前に予約して普通に利用した。
前は一人で泊まりを体験した時不安で孤独だったのだけど今回は全然平気だった。
また、今回観光旅行とは違う引っ越し条件確認の為の宿泊するという体験には少しどきどきしたが、「次は休みの日でも比較してみよう」と、当たり前に次やりたいことに思考が移っていた。
そうやってチャレンジしたことについては、不安キャパシティーが広がって適応力が上がっているんだなあとも思った。


今後も、現状維持はある意味リスクということを意識しながら、
少しずつ変化を取る習慣を重ねて、どんどん身軽になり、幸せを追求していきたい◎






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