上場メーカSEが株式投資をおすすめする3つの理由
こんにちは
これからnoteにおすすめなネタを書いていこうと思いますのでぜひともお付き合いくださいm(_ _)m
わたしは普段一部上場企業のセールスエンジニアとして働いています。訪問先も自動車メーカや大手電機メーカがメインです。そんな私が株を初めてよかったことをお伝えします。
1. 業界の情報がすぐわかる
株を知らなくても『日経平均が上がりました』とか『○○株がストップ高です』などは聞いたことがあるはず。上がったり下がったりするには何か理由がついて回ります。特にストップ高、ストップ安のような場合は市場を賑わすような話なので、仕事の上でも知っておきたいところです。
例えば、古河電池のバイポーラ電池の場合
太陽光、風力発電などの再エネには蓄電技術が不可欠です。SDGsなどの流れもあり、トータルコスト1/2は圧倒的なインパクトになりました。結果として、連日のストップ高で600円台から1800円台まで上がることとなりました。
一般的なニュースでは目につかない話ですが、株をやっていれば『ストップ高』だけで何があったか調べるきっかけになります。
2. 視野が広くなる
最近、情報が多いせいか目立った話や数字に飛びつきがちなひとは結構多いかもしれません。(自分もそうですが…)
例えば、コロナの感染者数について毎日ニュースでやっていますが、日本の感染者数がこれだけ増えても株価はコロナショック前3月下旬の水準に戻っています。これはコロナの影響を市場が織り込んできたためです。(ワクチン開発状況、中央銀行の政策など)
株価はある意味、人々の『気持ちの総意』なので、そう考えると社会としては確実にポジティブな方向に動いていることは事実です。株をやってなかったら感染者数だけに追われて、気づかない目線かもしれません。
3. お金が増える
どストレートですが、まずは要素を…
・GDP成長率と日経平均は関係する
・日銀はインフレ率 年2%を目指している
前者は賛否あるかもしれませんが、額面で言えば後者は正しいといえます。仮に3%ずつ複利とすると、5年で16%、10年で34%、20年でなんと80%も増えます。1万円なら18,000円、1000万円なら1800万円です。(単純にはいきませんが…)
銀行の超低金利に慣れているとほんとかよ…と思ってしまいますが、そうです、こういうものです。ただし…の前提はたくさんあるのですが、日本がなくなる(デフォルトなど)とか、会社がつぶれるとかキリがないのでここでは触れません。
少なくとも株をはじめてから躊躇せずにクラフトビールが買えるようになったことはお伝えしておきます 笑
それでは
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