mado

水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台…

mado

水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

最近の記事

ガロンボトルビジネス最前線 【その1】「田舎は、空気も水もウマイ!」・・すべてはそこからから始まった・・・

<始まり> 私がガロンボトルビジネスに関わり始めたのは、昭和の終わりの年のことでしたから、15年前ということになります。 温泉好きが高じて群馬の山奥に移住していた私が、「事業がうまく行かないのだけど、相談に乗って欲しい」と友人から請われたのがきっかけでした。 「田舎には素晴らしいものが沢山あるけれど、どれも生産性に乏しいから、田舎に在るもので事業を考えるというのは難しいかも知れないね。」と話している内に頭に浮かんだのが、「水」でした。 その時分、私自身時々東京に行くことが

    • 緩速濾過法と急速濾過法

      おいしい水の探求 小島貞男著より抜粋 ●緩速濾過法 ロンドンの水道会社の技師ジェームズ・シンプソンが考案した。その後1892年ハンブルグで流行したコレラで、その真価が認められ、ヨーロッパ各国に広まる。これを契機として、緩速濾過法は地表水に対する最も有力な浄化法であるとしてヨーロッパからアメリカに広まり、わが国でも全国各地で採用されるようになった。事実、戦前に作られたわが国の水道はほとんど全部この方法であったから、水源の清純なことと相まって日本中の水がおいしかったのである。

      • 水は全ての源

        第一章 「あなたは、なぜ箱島湧水を選んだのですか?そこが知りたい。」と、お客様から聞かれることがあります。「なるほど」。自分で選択したことを「なぜ?」と聞かれると昔のことなので忘れてしまっている部分が多々あります。そして、今では気にも止めてないことに気付かされます。そこで、私が箱島湧水を選んだ経緯を「追体験」をしていただくために、上記の質問への答えからお話を始めさせていただくこととします。     「箱島湧水を選ぶ」6年前、私は東京から六合村に移住しました。今から33年前の

      ガロンボトルビジネス最前線 【その1】「田舎は、空気も水もウマイ!」・・すべてはそこからから始まった・・・