医療保険って必要なの?

人生の節目に保険に加入しようと思う人は少なくないはず。

さて!

一体何の保険に加入すれば良いのでしょうか??
これがわからないと
取り敢えず
保険の相談窓口に行って
取り敢えず
よくわからないけど保険に加入し
何の保険に入ったの?と聞かれて
「うーん…なんだっけ…」
という状態になります。

掛け捨て保険と貯蓄機能付き保険

保険には大きなくくりとして
この2つがあります。

掛け捨て保険
掛け金が安い。
病気にならずに保険を解約してもお金は返ってきません。
貯蓄機能付き保険
掛け捨て保険より掛け金が高い。
病気にならなければ貯蓄した分が返ってくる。
いくら返ってくるかは、保険により違うので要確認。

もしもの時に備えつつ貯蓄出来るのは、保険だけです!
とセールスマンに言われると
確かにそうだな…
と思ってしまうことがあります。
が!
貯蓄するなら自分で貯蓄した方がいいです。
掛け金全てが返ってくる訳ではないので、利率を考えると良い手段とは決して言えません。

高額療養費制度って知ってる?

医療費があまり高額になりすぎると負担が大きいので
収入に応じて一定額以上は返金される制度のことです。

自己負担額限度額
①年収1160万円の場合
↓↓↓
252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1%
②年収770万~1160万円の場合
↓↓↓
 167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1%
③年収370万~770万円の場合
↓↓↓
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1%
④住民税非課税以上~年収370万円以下の場合
↓↓↓
 57,600円
⑤住民税非課税の場合
↓↓↓
 35,400円

突然入することになっても
医療費の自己負担額はこれくらいです。

しかし、高額療養費制度には含まれないものもあります。
差額ベット代・食事代・自由診療の費用・衣服代、光熱費負担これらは制度に含まれない為実費になりますので注意して下さい。

この制度とは別に出版健保は1回ごとの診療においても〇万円以上の診察料は健康保険から返金される。という制度があります。
ご自分の加入している健康保険の概要をよく見てみてみましょう!

入院での医療費限度額はこれくらいで、入院する可能性は1年に1回あるかないか…
おおよそ300万円貯金があればいざと言う時に対応できると言われています。
医療保険いるかな??

でも院しているあいだは働くことが出来ないから
収入がない状態で長期の入院することになったらいくらくらい必要なんだろう!?
と考えることが重要です。
社会保険に入っている人は傷病手当金というものもありますので
収入が全くの0になる訳ではないので、それも踏まえていくらの保証があれば
生きていくことができるのか!?を考えましょう。

不安にあおられない知識をつけよう!

もしもの時に保険があると安心なのは事実ですが
健康保険があってもまだ必要なものなのか?
自分に必要な保険はなんなのか?
1度勉強してから
保険の加入を考えましょう!

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