2月1日〜3日は不安MAX

2月1日から2月3日はとてつもなく長く感じた3日間でした。
2月1日と2日の夜は、ほとんど一睡もできず、
40歳にして久しぶりの徹夜。
翌日に備えて、子供達に食事を用意し、しっかり寝せるので精一杯でした。
正直、こんなに苦しかったことは思い出せる限り初めてです。
大昔、自分の受験の時は、こんな気持ちにはなりませんでした。
子の受験を想う親の気持ちは、計り知れないですね。

1月と何がそんなに違うの?
1月は平均して1週間に1校受験ペースだったので、1校受けて数日後に合否を確かめてから、次の試験に臨むことができていました。
しかし、2月はそうは行きません。
2月1日開成の結果がわかるのは3日昼なので、開成の合否不明なまま3日筑駒の試験を受けに行くことになります。
文面だけ見るとそれが何?って感じなのですが、
開成終了後、息子がしょげた顔して出てきて、「あー無理かも」「手応え無い」「ごめんね。母ちゃん。」とか言うので、平静を装うのもギリギリで、ほんと胃が痛くなりました。
さらに他からは、今年の開成は明らかに易化という声が漏れ聞こえてきて、母はもう不安MAX状態というか心の中は相当不穏でした。
不安を抑えようと祈ることしかできない3日間でした。
合否がわからないまま過ごし次の試験に挑む、不安を耐え抜くのは、想像以上に親は苦しかったです。
一方、肝心の息子は、開成終了後思い外すぐに切り替えて、筑駒に向けた最後の勉強に黙々と取り組んでいました。
悶々として落ち着かない器の小さい母とは対照的で、息子の方がタフで、成長を感じました。頼もしかったです。







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