栄東の受験

1月の前受けとして、多くの受験生が受ける入試として有名ですね。
この学校は、感染対策として特に色々工夫されていて、流石だなと感じました。
日程を複数にしたり、時間帯を分けたり、会場を複数設置したり、駐車場を用意したり・・・
空間的にも、時間的にも、密にならないよう配慮されていました。

息子が出願した日程ですが、
まず6年間授業料無償もある東大特待クラスの入試日は、灘の受験日と重なっていたので検討から外れました。

東大・難関大クラスの入試日は、1月10日と12日に分けられ選択制でした。
10日(日)のほうが、夫も私も仕事が休みなので送迎しやすいし、通勤ラッシュもないしと考えましたが、日曜だとSSを休んで受験することになります。息子はSSはできるだけ休みたくないと言うこととで、塾の授業を休まないで済む12日(月)を選択しました。

栄東は、会場が本校と系列校など複数用意され、出願時の先着申込制でした。
受験するなら本校で受けたい、
自宅から車で行こうと思っていたので駐車場を確保したい
すごい人数が受験するため、少しでも早い番号で早く出来て欲しいと思い、
出願スタートと同時に出願しました。

しかし、1月11日に西大和の結果が分かり、本人と話し合いのすえ、結局受験しませんでした。
・まず、自宅からかなり遠い(前泊するつもりはありませんでした)
・合格をいただいても、恐らく進学しない。栄東か近所の公立か?なら近所の公立を選ぶだろうこと。
・できるだけ1月入試は減らして感染リスクを抑えたい
・息子は仕上がり万全というタイプでは無かったので、1月もかなりの勢いで勉強していまして、本命校の対策のために、少しでも時間が惜しい状態だった
などの理由を総合的に考えて、前日に受験しない判断をしました。

駐車場を確保したかったのに、空きがなく申し込めなかった方がいらっしゃったと思うので、本当にごめんなさい。申し訳なく感じています。

実際、受験された方のエピソードを聞くと、アルコールスプレーが各自に配られたり、かなりの至れり尽くせりだったようです。
早い時期から率先して、入試当日の感染対策を打ち出して発表していましたし、安心して受験できる学校と言えそうですね。

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