松本百花

エンタメ業界を目指す21歳です。 中学から19歳まで地下アイドルグループを転々としたの…

松本百花

エンタメ業界を目指す21歳です。 中学から19歳まで地下アイドルグループを転々としたのち、現在は裏方をしております。ダンスレッスン、振り付けのご依頼はTwitterのDMにお願いいたします。

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「ある人」との出逢い

2021年12月31日、大晦日。 その日も現場におりました。 ワンチャンのライブの手伝いです。 持病が悪化していて、フラフラの帰宅途中で書いたツイートがこちら。 2021年は、出逢いに恵まれた年でした。 エンタメの夢に向かって努力してる同年代の子たち本当にキラキラ輝いていて、一生の誇りです。 この人の夢が私の夢だって言える人に出会えたのは奇跡だと思う。私の叶わなかった夢を叶えようとしている人を支える人になりたい。 2022年は、もっと頼られたいな~ 「この人」って一体誰

    • ライブと映像

      ダンス経験者が音楽ライブの映像カメラマンをやることの意義について。 曲によっては「え、このタイミングで落ちサビ来る?」「この曲いつ終わるねん?」みたいなのもあるが、初見の曲だったとしても、予想しながらカメラを動かすことは8割がた可能だ。 スイッチする目安は歌詞や拍が多い。自分がスイッチャーするときは、スローテンポな曲なら1フレーズはせめて1カメで使いたい。 新体操未経験ながらカメラマンをしたとき、ものすごくやりにくかった思い出がある。その原因が判明した。新体操を責めるつも

      • 朝はどこいった

        早朝→6時から11時 昼帯→12時から16時 夜帯→17時から22時 深夜→23時から5時 の認識でほぼ間違ってないと思う。 これが、一般常識とのズレ。 「朝」という概念は、無い。

        • 初めてのネカフェ

          アイドル現場で、ひとつの会場の2グループを回すことになったのだが 最初のグループが終わって、次のグループの出番まで2時間ほど空き時間ができてしまった。 ちなみにイベントのタイムテーブルが解禁されたのは前日の夜で、急遽入ったため計画を立てる余裕はなかった。 お腹も空いていたし会場付近で、ご飯が食べられて時間を潰せる場所をテキトーに探そう。 1時間ならともかく、2時間も喫茶店に居座るのはなかなかに気が引けてカラオケにでも行くかと悩んだ末。 スタイリッシュな看板のネットカ

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        「ある人」との出逢い

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        • あいどるやさん
          9本
        • メジャーとインディーズの違い
          2本
        • 24時まで毎日配信
          4本
        • はじめまして松本百花と申します
          2本

        記事

          誰から貰ったアクセサリー?

          アイドル時代、演出家さんから、「ネックレスは身につけるな」と指導を受けたことがあるんです。 理由は、「特定の男性がいると思われてしまうから」ということでした。 なんでかって?? ネックレス=恋人から貰うもの という概念があるからです。 アイドル本人の口から「自分で自分のために買った」という証言をもらうまでは、ファンはもやもやした気持ちを抱えて過ごさなければならないのです。 プレゼントルールで ファン側へ「プレゼント自体禁止」 アイドル側へ「着用してSNSに載せるの禁止

          誰から貰ったアクセサリー?

          推しから認知を貰う方法

          元地下アイドルの書く記事ですので、地上のアイドルを応援されている方はスルーしてください…! 推しから認知をもらいたい! あまり積まずに覚えてもらいたい! 以下の5点を実践してみてください ①名前をひとつに統一する 優秀なアイドルちゃんは、複数の名前も覚えてくれますがそれは何度か通いある程度仲良くなってからの話。 SNSアカウントの名前、配信アプリでの名前、通販用の名前、特典会時に呼んでもらう名前、これらを統一したほうがアイドル側の負担は減ります。 ②特典会に変な格好で参

          推しから認知を貰う方法

          売れてほしいけど売れてほしくない

          アイドル目線でnote書いてきましたが、アイドル兼オタクの私なので今回はオタク目線で書きたいと思います。 表題の売れてほしいけど売れないでほしい気持ち、オタクを経験したことがある皆さんのなかでは共感される方も少なくないと思います。 共感はしなかったとしても、潜在意識のなかにあってもおかしくないこの感情について考えていきます。 ①売れてほしい理由 推しが売れてくれれば、活動の規模が大きくなる。 応援のしがいがある。 推しが輝く姿を見ると勇気がもらえる。 ②売れないでほしい

          売れてほしいけど売れてほしくない

          めちゃめちゃどうでもいい発見

          ライブハウスに出入りしていると、数え切れないくらいの大勢の人とすれ違います。 すれ違うたびに「お疲れさまです」と言い軽く会釈するのが常識なのですが。 「おつかれさまでーーす」と伸ばせば2人に挨拶できるというのに気がつきました。 しょうもなくてすみません。 おつかれさまでーーす

          めちゃめちゃどうでもいい発見

          アイドルの楽屋ってどんな?

          オタクの人に、「アイドルの楽屋入ってみたいな〜きっと香水とかいい匂いがするんだろうな〜」と言われました。 実のことを言うと、いろんな香水の匂いが混ざり合っているのと、香水では隠せないレベルでタバコの匂いが充満しています。 高校時代、平日のライブは学校から直で向かうため制服で現場入りするのですが、タバコの匂いが制服に染み込んでしまうのが嫌で嫌でたまりませんでした。 ライブハウスに出入りする人は、喫煙者率が高いように感じています。イベンターさん、お客さん含め。 アイドルの

          アイドルの楽屋ってどんな?

          配信禁止生活

          これは、1週間配信を制限された配信者によるレポートです。 いつも23:50に配信開始、24:00に配信終了です。 配信をしなくてもいいというのに、 1日目 23:42にお風呂から上がる 2日目 23:46に帰宅 3日目 24:00過ぎに電車に乗る 4日目 23:43に帰宅 5日目 23:30にお風呂から上がる 配信をすることが体に染みついてしまっていて、 自動的に配信の10分間を空けるようになっていました。体内時計みたいなのが備わっているのでしょうか。 配信したいのに

          配信禁止生活

          日常が突然失われた話

          昨日の出来事です。 私は就寝前の毎日配信を日課にしているのですが、 いつも通り配信していたら突然0:00になった途端に切れてしまいました。 そしてTikTok LIVEの運営チームから警告文が。 1週間配信を制限されてしまったようです。 毎日配信を楽しみにしてくれているみんなに申し訳ないし、 説明したくても配信開始のボタンが押せないので説明のしようがないのが悲しかったです。 と同時に、夜遅くまで起きている必要がなくなったこと、配信のために用事を早く切り上げなくてよくな

          日常が突然失われた話

          かかってこいやぁ🔥🔥🔥

          人から、気が強いねって言われることと弱そうって言われること両方あるんです。 弱そうにしてたほうが色々と楽だから、弱そうにしてるつもりなんですけど、見抜く人は見抜いてしまうらしくて。ふとしたときに出ちゃうんですかね。 職業柄、色んな女の子と接する機会が多いのですが 当たりの強い子ほど内面は弱い気がしています。 小さい犬ほどデカく吠えて、大型犬はおとなしいのと同じかもしれません。 弱い自分を保つために、強く見せないといけないその気持ち、めちゃめちゃ分かります。 謙虚さを時

          かかってこいやぁ🔥🔥🔥

          なくならない職業

          時代や国境を超えて、なくならない職業は「話を聞く」仕事だと思っています。 (写真は、ドラマの撮影で録音さんをやっている松本です、関係なくてすみません) お店の人がお客さんの話を聞いてくれるお店、例えばお酒の出るお店や美容室、個人経営の飲食店とか。 最近では、ライブ配信アプリも参入してきました。 お金を払ってでも、話を聞いてもらいたい人はいるのだと日々実感しています。 コンカフェのスタッフのアルバイトをしているのですが、 シャンパンを入れる人の心理はそこにある気がしてい

          なくならない職業

          ボスは誰か

          わたしに足りない能力のひとつ。 人生いろいろ挫折してきた原因でもあると、最近気付かされました。 自分に対する戒めの意味も込めて、 ここに書き残しておこうと思います。 みんな人それぞれ考え方が違って、みんなにいい顔しようとしていたらどこかで相反することが起きてしまう。 みんなが同じ方向を向いていればいいけれど、そうもいかない。 だったら、ボスと同じ方向を向けばいい。 ボスは誰か。ボスを見極めろ。

          ボスは誰か

          学歴は必要かという問い

          タイトルにある、学歴は必要か についてですが 10代のときに考えていたことなので、年齢を重ねたら考え方も変わっているかもしれません。 メモとして残しておくつもりで書こうと思います。 私は、中学校は偏差値のあまりよろしくない学校にいました。そして高校は無理して地元で1番の学校に入学しました。 アイドルだからという理由でバカだと決めつけられたくなかったというのもあります。 中学の同級生や、一緒にアイドル活動しているお姉さんたちから「勉強なんかする必要ないよ」と揶揄されながら

          学歴は必要かという問い

          人混みの話

          満員電車で立っていた時のこと。私は身長162センチ、女性の中では平均より高いくらい。たまたま乗り合わせた車内で、私を囲っている全員が、身長140センチ前後でした。 満員でキュウキュウではありましたが、頭一個分飛び出している私はそんなに窮屈には感じませんでした。車内全体を見渡せる余裕があったからかもしれません。 身長180センチ以上の人は、この世界が当たり前なのかと思うと羨ましい気持ちになりました。 スタンディングのライブも、上手いことできないですかね。

          人混みの話