青い春

今月末に22歳になる息子。
先日彼女とお別れしてから、殆ど家にいることがない。

彼女がいる時は彼女一色になり、彼女の家にいるか、うちで一緒にいるか、2人でデートに出かけるかの生活になる人。

不器用ですから…。

なので、時間を取り戻すかの如く、大学の友達や、地元の友達、バイト仲間と連日遊んでるようだ。

昨日も友達の家に泊まって帰ってこなかった。
そのまま今朝はバイトに行って、先程帰宅し、また出て行った。

今日も誰かと遊んで、明日は朝からそのまま海に泳ぎに行くのだそう。
まあ元気なこと元気なこと。

「気をつけて」と魔法の言葉で送り出したら後は心配しない。

私の22歳の頃と言えば、バブルの全盛期。
親の心配を他所に、毎日毎日遊び倒していたものだ。

勤めていた会社の帰り道、京都随一の繁華街を通らなくてはならない。
今日は真っ直ぐ帰ろうと決めていても、ついつい途中下車してしまう。

その頃は携帯電話もなく、夕飯を作って待ってる母は帰ってこない娘にヤキモキヤキモキ。

そーっと夜中に帰ったら、母は起きて待っていてめちゃくちゃ怒られる。
怒られると言うよりも、どれだけ心配してたかをプレゼンされるのだ。

今から思うと電話の一本入れたら済むことなのに、どうして連絡もせずに遊び呆けていたのか?22歳の私の心はよくわからない笑

それに比べて息子は、私の口封じの為LINEで予定をちゃんと教えてくれる。
22歳の私より、なかなか賢いぞ。


青春時代は何をしてましたか?

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