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20日間クラウドワークスやってみて分かったこと

11月末に、「よっしゃ、ライティングで副業するぞ」と意気込みクラウドワークスを始めた。
様々なジャンルの仕事の募集があって、最初のうちは楽しくて色々申し込んでいた。
限界を見て、10日目あたりから、応募をやめ、本日最後に契約したものの納品を終えた。
思ったことをまとめたいと思う。


<内勤仕事をするならクラウドソーシング>

副業、特にPCやスマホ一つで内勤の仕事を探すなら、一番大きいところだとクラウドワークスがある。
クラウドワークスは2018年に一度登録だけしてたので、やってみるかーっと再開してみた。
他にも、ランサーズ、ココナラなどあるみたい。
それぞれに特徴もあって、クラウドワークスは手数料が高い。20%引かれるなら他のもので似たような仕事を探したいなとモヤっとした。

<どういった案件が多いのか>

・YouTubeなどの文字起こし

動画のテキスト化の依頼が目についた。

・記事作成

初心者大歓迎などの言葉でテスト記事をまず書いて、本採用になったら記事を書くといった感じ。

・アンケート

100円位からの単発バイト。簡単なアンケートに答える、ポイント活動に似ている。

・無料体験のレビュー

Zoom等で無料体験してレビューを書く物。

・アプリ使用のレビュー

アプリを使用してレビューする。

・ウェブデザイン

スキルが必要。

私が主に行った案件は、無料体験と記事作成、アプリの使用のレビューだ。

<クラウドワークスをやり続けるメリット>

次の仕事につながる出会いの場

クラウドワークスは目的を持ってやらないと続かないと思う。
安い値段から経験を積もうと心得て行い、実力がついてきたら継続して契約できたり、スカウトが来るようになるのだろう。
私はそこまで続けられなかった。

様々なビジネスモデルを垣間見る

単発の無料体験案件などを行った。
募集をかける発注者としては、顧客の獲得だったり、人を紹介することで報酬を得ている人が多いんだなとわかった。
また、ライティングに関しては、自身の運営するブログ記事のライティング依頼。初心者大歓迎を歌って、教えながら、記事を書いてもらうという感じ。
アプリの使用感を見る案件は興味のあるアプリだったので楽しくできた。

クラウドワークスで感じた不満

なかなかルーズな発注者

コピペ多用の面白い身のない受け答え
たくさんの人とやり取りするから仕方ないけれど、心のないコピペ文章。
案件を納品しても達成感はあまり得られなかった。
メッセージの返信がなく放置
ずっと返信がなく放置は悲しい。
こっちは割と本気で応募したのにな。

続けられないと思った理由

無料体験については興味の無いものの体験を受けても時間の無駄と思うようになった。
また、ライティング案件に関しては、調べるもにかなり時間を要するが、割に合わない報酬で嫌だなぁっと思ったから。
自分のしていきたいことと重ならず、クラウドワークスに意味を見いだせなくなって辞めた。

<今後していくこと>

お金欲しさにやった仕事も、やりがいがないとただの時間と労力の搾取である。
それなら会社で残業代でも稼いだほうが効率が良い。
クラウドワークスで少なからずライティングの方法というものは学べた。
特に良かったのは実際にワードプレスに入って記事を書けたことだ。
有料ブログの面白さを実感した。
私は現在主にフクロウのブログを真剣にやっている。
私は好きなことを好きなように書きたい。
ただ、読みにくい文章では、本当に伝えたい情報を届けられないということにも気づいたので、新たなブログの設立を目標としている。
有料ブログで行うため、今は記事を書き続け、溜まってきたら始めようと思う。
目標は2月。

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