RCF TOP4脂牙デッキメモ

https://twitter.com/PlayMTG/status/1672835359757987841

せっかくイベントに出て勝ったので簡易メモ

千葉の魅力とか、参加レポートは簡易メモではなく、改めてちゃんと記事にする予定。これは本当にメモだがサブスク限で質問に対しては可能な限り回答や追記などで対応するつもり。200字以内で答えられることなら基本何でも答えるし長くなりそうでも善処する。コミュに入って気軽に質問ください。

デッキ選択理由：

借りれたから

https://magic.gg/decklists/pro-tour-phyrexia-pioneer-decklists-a-e

PTファイレクシアのDavid Inglisのほぼコピーのデッキを借りることができた。
アリーナ専で紙の競技イベントは好まないため正直借りるまで全然やる気がなかったが、デッキリストが良かったのでやる気が出た。

《サテュロスの道探し》や《突然の衰微》など、このデッキの弱いと思っていたカードが抜けていて強そうなカードで75枚できており、これなら勝てるかもと思った。

練習方法：

脳内で主要な相手に対してのゲームプランとINアウトを考えた（実練習時間はゼロだし、パイオニアの総プレイ回数が今回のイベントと前回のCycle1のパイオニア回で合計20回のみ）。
練習を良くするために、量ではなく質を上げる、つまり少ない試行回数でより多くの学びを得る、究極には試行回数ゼロでもある程度理解する――というのが最近の自分の中でのテーマで、これについては参加レポートを兼ねて改めてちゃんと記事にするつもりなのでまだの人はフォローして。

調整過程：

貸してくれたでんちゅうさんが《ヴェールのリリアナ》を4枚持っていなかったらしく、《未認可霊柩車》の3枚目が入っていた。いらないと思ったので家にあった《腐れ花》を入れた。デッキは持っていないがたまにドラフトをやるのでピックしてきたカードが家にちょっとある。

《領事の旗艦、スカイソブリン》に乗れるパワーを持っていて、《秋の騎士》と違い2Tに置いてクロックにすることも可能なので青白コントロールなんかにはかなり入れやすそうなカードである。《秋の騎士》も抜いて《腐れ花》を二枚入れることにした。偶然2枚持ってたし。

完成！

使った感想

デッキの長所

思ったより安定する。《ウルヴェンワルド横断》はすごくいい。《発生の器》でメインのブン率を上げながらサイド後の《エシカの戦車》へのアクセスが増えている。おかげでサイド後に墓地対策をして動きが弱くなっている相手にハンデスして《エシカの戦車》のパワーで押し切るプランも取りやすい。強い！いいデッキ！

デッキの短所

サイド前後でプラン変更をした際にマナカーブが歪になる。というのも、まず《ウルヴェンワルド横断》が信用できなくなるので一枚は減らしたい。墓地を追放されて4種類のカードが墓地にない状態で2枚引くと本当に何もしない。また、サイドカードを入れるということは、デッキを掘りまくるメインのカードを何か抜いているということ。端的に言うと土地が少し伸びにくくなる。にも拘わらず、サイド後は《エシカの戦車》がベストカードなので土地を4枚までは毎ターン置きたいという矛盾が発生する。

短所の改善案