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ルービックキューブ OLLの体系的な覚え方 3 (23/57)
今回はこれまで覚えている手順を利用するだけで解決できるパターンを覚えていきます。
特徴の理解が出来れば良いので比較的楽に覚えられるはずです。
OLL 02 ピュアドット
![](https://assets.st-note.com/img/1709622416688-MLhiQF0Hy6.png)
上面が中央だけなので、見た目は特徴的ですが、
中央のみのパターンはもう1パターンあるので見分けと回す方向だけが重要です。
手順としては、十字クロスを作るパターンを回せば良いので実質覚える必要はありません。
見分け方としては側面の3連パターンが1つです。
OLL 03-04 ドット+1
![](https://assets.st-note.com/img/1709622457990-wO8Fs5W41b.png)
見た目としては時計の針的な見た目で特徴的です。
パターンは2つですが、手順としては同じと言ってもいいので覚えやすいです。
図の通り手順ではU'とUが違う以外は同じで、
どっちのパターンでどちらを使うか区別がつきにくそうに見えますが、実のところ、どちらも序盤のf R U R' U' f'を回すと、方向違いですが OLL45 T型が出現します。
![](https://assets.st-note.com/img/1709622550205-MZXy81ReDC.png)
これを見てT型を手順で回せるようにUまたはU'すればよいので、あえて丸々パターンを暗記する必要はありません。
OLL 33-37
![](https://assets.st-note.com/img/1709622632206-3inIP8s4BV.png)
この2パターンは比較的特徴も覚えやすく手順も既に覚えているパターンを使えるので、理解できれば簡単に覚える事ができます。
この2つのパターンはそれぞれYパームの前半と後半の手順で解決できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1709622886498-np6kEopUT0.png)
OLL37の形はどことなくYパームっぽさがあります。
Yパームを回していて覚えていると思いますが、揃った状態から前半手順を回すと途中でT型になります。
同様に後半手順を揃った状態から回すとフィッシュ型になります。
T型はこれまでの記事でもう1パターンを紹介しているので覚えていると思いますが、どちらのT型なのか区別さえできれば覚える事は完了です。
![](https://assets.st-note.com/img/1709623025944-FnuiFwTwAH.png)
フィッシュ型はもう1パターンありますが、
今回のパターンなのかどうなのか区別さえできれば良いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709623319846-LbY7Z8qzKl.png)
どちらも手前側面に2連の並びがあるかどうかで区別できます。
ということで、これで5種覚えられます。(23/57)
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