間種テル(Madane Teru)

さすらいの永年寝太郎。 どこから来て、どこに行くのか、そろそろ思い出せるのかしら。

間種テル(Madane Teru)

さすらいの永年寝太郎。 どこから来て、どこに行くのか、そろそろ思い出せるのかしら。

最近の記事

そんなに急いで何処へゆく

2024年もはや2月に入った 年が明けてからしばらく経って、少し身体が動くような気になってきた 思えば去年はすっかり休憩の一年になった もがけばもがくほど上手くいかなかった いったんすべてを諦めストップすることでどうにか体調を維持することが出来た ★ 役所勤めを辞めてもうすぐ7年になる よくここまで生き延びてきたと思う いくつかの出会いと助言がなかったら死んでいたかも知れない 組織で働くことを筆頭に、コントのように向いていないことばかり選択してきた まずは持ち家と結婚

    • 足がつる

      あしがつる。 あしがつる。 つるつるOhつるなほもつるOhつるなほもつる。 中指小指いりまじり。 右よりも。 左もしづかになほもつる。 なほもつるOhつるなほもつる。 ↑起き抜けにふっと浮かんだ詩 これを読んであの名曲を思い出したアナタ なかなかの合唱通だと思いますよ(?) https://www.youtube.com/watch?v=mqMJt8BnHuM #足がつる #さくら散る #合唱

      • 言えなかったひと言

        とあるスタバで注文していた時のこと レジで待っていると、カウンターに小さな落とし物を見つけた かわいいキャラクターのストラップだろうか、本体から落ちたもののようだ 店員さんに預けて、席に着いた 隣の席にはアラサーとおぼしき女子が二人、楽しそうに話していた 距離が近いので内容がほぼ聞こえてくる 一人は讃岐弁を話しているようだ 二人が帰り支度を始めた時、讃岐弁の女子が何か探し物を始めたようだ 聞こえてくる会話によると、どうやら失くしたのは、さっき自分がお店に預けたストラップの

        • 自分の黒い過去について掘ってみた

          最近voicyで、澤円(さわまどか)さんという方の過去の放送を追いかけて聞いています。 お話を聴いていて、深く同意したり、勝手に親近感を抱く部分がたくさんあります。 自分と共通するキーワードもよく出てきます。 そしてこの回を聴いた時に、何かインスパイアされたのか、僕はあえてわざわざ 笑、幼少期の黒い部分を少し、掘り返してみようと思いました。 ※以下に書いたものは超ネガティブな長文(しかも未完)ですが、 (澤さんのラジオがネガティブだ、という意味ではありません) 同じ

        そんなに急いで何処へゆく

          5年前の日記

          FBで5年前の日記が出てきました。 ↑うじゃうじゃゆーとりますけど、 市役所勤めを辞めるかどうか、さんざん迷っている頃に書いたので、今読むと、うむ苦悩しておるなおぬし、って感じです。 そして3月末で退職してもうすぐ5年。はやいです。 おかげさまで、 どーにかこーにか、生きております。感謝。 #過去日記 #しかも病気休職中 #整体士 #バツイチ #もと公務員 #うつサバイバー #ピアノ練習中 #喫茶好き #合唱経験者 #ドラム経験者

          もし7日後にお迎えが来るとしたら?

          こないだある場所での会話をきっかけに、考えたことがありました 例えば、我先にワクチンを打ちたいと殺到するようなことになるのは、 つまりは死ぬのが怖いからですよね。 なぜ怖いのか。 ふだんから、自分が死ぬことを意識していないから、 急に死が差し迫ってくるような気がして、怖くなるんじゃないかなあと。 病が流行ろうが流行るまいが、災害が来ようがくるまいが、 お金があろうがなかろうが、楽器が上手かろうが下手だろうが笑、 養老孟司さんの言葉を引くまでもなく、 人は等しく、遅かれ早かれ

          もし7日後にお迎えが来るとしたら?

          夜ふけの珈琲とカエルの思い出

          6年前の今頃は、当時の勤め先で、二度目の休職を始めて、三か月ほど経った頃でした。 うつ病の診断書を出してもらってはいましたが、要するにもう仕事がしんどくなって、疲れ切って、行く気力を失ったという状態でした。 もう職場には戻りたくないけれど、まだ辞めるわけにもいかないし、職場復帰するにしても、その先どうやり過ごしていくのか、再び行ったり休んだりを繰り返すのか、そんな堂々巡りの日々でした。 当時も一人暮らしをしていて、実家の両親には仕事に行ってないことは言ってませんでした その

          夜ふけの珈琲とカエルの思い出

          衝撃の?ぎっくり初体験<その1>

          今までの人生で、ぎっくり腰になった記憶はなかったんですが、先日ついに体験してしまいました 経過をざっくりまとめますと、 ・ぎっくり腰発症 ↓ ・はじめて鍼治療を体験する ↓ ・パソコン教室に通い始める←イマココ 最後の部分はちょっと意味不明かも知れませんが、順を追って書いていけたらと思います ★ 先月(7月)某日のこと、洗い物の際に中腰の姿勢になったときに、何か腰にぴりっと違和感を感じた気がしました。よく話に聞いていたイメージの、ぎくっという感じではなかったので、この

          衝撃の?ぎっくり初体験<その1>

          まさかの珈琲卒業?の巻

          僕が、珈琲豆に鮮度という概念があることを知ったのは2014年の初めのことでした その時に、新鮮な煎り豆で淹れた珈琲のおいしさを知りました その年だけで、それまでの人生で飲んだ量以上の珈琲を頂いたかも知れません それ以降は、「ひとり喫茶部員」の名に懸けて?、年間百杯どころではない量を飲んできたと思います 特に半引きこもり状態だった約2年間は、ご飯と喫茶にしか出かけていなかった時期があるので、尋常じゃない杯数を飲んでいます 当時は自分の精神維持のために不可欠だと思っていました そ

          まさかの珈琲卒業?の巻

          99点の思い出 その1

          中学生になって最初の英語の試験で99点を取った話です 父親は英語の研究者をしていました 自分の息子たちには、英語でよい点数を取ってほしかったのか、 小学生の5年か6年になった頃から、定期的に英語の個別指導を受けるようになっていました(弟は5学年下なので、二人一緒に勉強することはありませんでした) 指導が始まるにあたって父親から特に説明はなかったと思います 元々何かにつけ説明をしない、そういう父だから、そういう家だから、そういうものだと思っていたのかも知れません 学習はそれ

          99点の思い出 その1

          心療内科の薬の量が一番多かった頃の話

          最初の写真は、今から約5年前、2016年(平成28)5月に、心療内科を受診した時の、投薬の記録です 最後の10番目は胃薬ですので仮に勘定から省いたとしても(これも薬には違いないですが)、 この頃は毎日朝4錠、夕5錠、就寝前5錠、1日合計14錠、飲んでいたことになります 朝食前なんて指定のものまであります。つまり起きてすぐということですよね ちなみに3番目の漢方薬は、この年の3月に耳鳴りがすると当時の主治医に伝え、以降に出ていたものです 今から思えば気休め以外の何物でもあ

          心療内科の薬の量が一番多かった頃の話