日本の四季と気候は神から与えられた贈り物🎁。。🥺💘
みなさん、ご存じでしょうか⁉️
私たちは日々何気なく過ごしていますが、こんな小さな島国なのに日本には素晴らしい四季があることを…
これは当たり前だと思っていると思います。
実はそうではない。これは神の壮大な計画によってもたらされた恵みなのです。
下記の図にあるように
日本の緯度は上の図が示すようにほぼステップ気候、つまりケッペンの気候区分の一つで乾燥帶に属しているのです。
ほとんどこの地域には砂漠が広がっています。
つまり本来なら日本も緯度的には乾燥した地域に当たる訳です。
注:ケッペンの気候区分の意味
ケッペン(ドイツの気象学者)による世界の気候区分。 立脚点は植物や森林の分布であるが,
実際には気候要素の組合せによる定量的基準を用い,それぞれに記号をつけ,さらにその組合せによって各種の気候を表す。(Internet参照)
それなのにどうして日本だけ温暖で四季があるのか⁉️
その大きな理由はあの世界最高峰のヒマラヤ山脈にあるのです。
というのも、
地上対流圏の上層12000~16000mくらいのところで吹いている偏西風は別名をジェット気流ともいいますが、
北緯30°付近の中緯度で、北極を取り巻くように蛇行しながら西から東へ、
地球を回るようにして吹いている風が8000m級のヒマラヤ山脈の長大な壁にぶつかり、ぶつかったことで、
蛇行した偏西風と共にヒマラヤ山脈で発生した水分を豊富に含んだ雲が東へと移動するのです。
これが東南アジアのモンスーン気候や内陸の砂漠化をもたらすのですが、
日本の場合、
本来ならその湿った空気、雲は日本上空を飛び越えて太平洋に流れてしまえば、
日本は文字通り乾燥した大地になるのですが、そこに神の計らいがあるのです。
それは日本列島には日本アルプスや奥羽山脈、越後山脈、中国山地のように連なってはいないが、
ほぼ日本を縦断するような山脈があるためにその高い山にぶつかることで、たくさんの水分を含んだ雲は湿気と雨を日本にもたらすのです。
本来日本の梅雨も全てはエベレスト山脈に遮られた偏西風に乗ったモンスーンの湿気を多く含んだ雨雲がもたらすもの。
また、
この日本の尾根のような山脈もなければ日本の温暖で適度な湿度を含んだ気候も生まれなかったということです。
Internet参照⬇️
つまり、日本の梅雨前線もヒマラヤ山脈により生じるモンスーンの雨雲が列島に停滞することで起こるといわれているのです。
そして、もしもヒマラヤ山脈が今の半分の高さでしかなかったら、
日本の雨量は現在の半分程度となるというシミュレーション結果が気象庁のデータからも知ることが出来ます。
また、この日本を縦断する尾根、山脈もある条件のお陰でできたというのです。
それは、日本の地下にはたくさんのプレートがひしめき合っていますが、その太平洋プレートが日本の下に流れ込むのが何らかの理由で重なる別プレートにある日本列島を押し上げる作用があり、
その働きにより、それが重なる部分でユーラシアプレートを押し上げることで日本列島に高い連なる山脈を形成するというのです。
偶然が偶然を呼ぶ。これこそ、日本は神に選ばれた地であり、まほろばの地なのです。
その出来た山脈も長い年月には雨による侵食で山は徐々に無くなっていくのですが、
常にプレートの押し上げる力で山脈は常に山脈でありつづけるというのです。
偶然にしては全てが出来すぎていて、これこそ、神のなし得る業。
必然です。
偶然などこの世には存在しない。
日本の国土も民も選ばれしもの。
常に感謝の気持ちを持ち、生かされていることにも感謝する。
やはり日本は特別なところ。まほろばの地。即ち、素晴らしい恵まれた土地であるということをこの事実から知ることができると思います。
この事実からやはり神への畏敬の念が深まりました…✴️
最後まで読んで下さり、ありがとうございます🙇🎶
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