記憶にございません

一昨日の土曜日、私は数時間違う世界へ行ってたようです。

前ぶれなく突然記憶が消える「一過性全健忘」｜Medical Tribune

朝zoomの朝会に出て、『あぐり』を観て夫がいれてくれたコーヒーを飲んだところまでは覚えていますが、こちらの世界に戻ってきて、車椅子の上で点滴の針を刺されて痛いと感じた時までの数時間の記憶が全くありません。

夫の話によると、私が今日は何日かとしつこく聞くし、夫の仕事のことも全く覚えていないし、数日前に行った所もわからないので、何か変だと思って私の妹に電話をして話してもらったそうです。

妹もすぐにおかしいと思い、脳神経外科へ行くように勧めたそうです。父の法事のこともわからないし、同じことを何回も言い、普通じゃなかったと言っていましてた。

妹と話したことも全く覚えていません。夫は慌てて救急車を呼び、病院に行ったのですが、それも記憶にありません。パジャマから着替え、マスクまでしていましたが、それをしたことさえ覚えていないのです。選んだ洋服もしっかりコーディネートしていて笑えました。

いろいろ検査をし、MRIも違う病院に撮りにいきましてた。CTの画像を見ながら夫はいろいろ説明を受けていましたが、私の脳の画像は本当に綺麗だったそうです。

上の記事のように心配する病気ではなさそうですが、MRIの画像を持って今日また病院に行ってきます。

いろいろなことに気をつけていても病気にはなるし、命に限りかあることも実感できたので、今まで以上にやりたいことをやらなくてはと思った週末でした。

5月末から体調が良くなく、このところおこらなかった頭痛かひどかったのはこの前触れだったのかと良くないことも考えてしまいます。

昨日も左側だけ頭から首、肩と痛みがありましたが、今日は快調です。

どんな結果であろうと、夫かいる時になったし、病気も早く発見してもらえたので、私は運がいいと心から思えます。