知らずに使ってると恥ずかしい⁉実は失礼にあたる英会話フレーズ~その①~「What's your name?」
こんにちは!
英会話講師きなこです。
今日はタイトルの通り
「知らずに使っていると恥ずかしい⁉
実は失礼にあたる英語フレーズ」
をご紹介したいと思います。
実はこのフレーズたちは
学校で基本の基本として
一番最初に習う事が多いのです。
英会話初心者やお子様ならば許されるけど
中級・上級者や、ビジネスシーンや
フォーマルなシーンで使うと
相手に不快な思いをさせたり
「なんて上から目線なヤツなんだ」
って思われちゃうかもしれません。
それではいきましょう!!
使わない方がいいフレーズ
「What's your name?」
相手の名前を尋ねたいときに使うこの表現。
聞く側にとっては
「お名前はなんですか?」
と聞いたつもりかもしません。
でも実はこれはとても直接的な表現で
「名前、何?」
「お前の名前は何て言うんだ?」
というように聞こえており、
上から目線な感じになっているのです。
大人から子どもに話しかけるときや
英会話のレッスンなどで
先生が生徒に名前を聞くとき、
あるいは
警察官の尋問などでは使われる事が多いですが
大人同士、特にビジネスシーンや
フォーマルな場での会話では使いません。
ここからは
「名前を教えてください」
のフレーズをいくつかご紹介していきます。
どれも簡単な単語で構成されていますので
ぜひ覚えてくださいね!
さっそく、ご紹介しましょう!!
「名前を教えてください」のフレーズ
①自分から名前を名乗るパターン
そもそもなのですが、
相手の名前を聞くときに
いきなり「名前なんですか?」
って聞くのは唐突すぎます。
なので
まず自分名乗ってから相手に尋ねるのが
エチケットとしても良いでしょう。
となると、以下のような会話になります。
これでお互いが名乗り合えましたね!
実際は
「My name is Kinako. And…..?」
と言えば相手も
「Oh, I'm 〇〇.」
と返してくれることがほとんどですが
中には返してくれない人もいるので
次にご紹介するフレーズも
身に付けておきましょう!
② "Can I" / "May I" を使って尋ねる
「Can I ~?」
「May I ~?」
は、自分が何かをする時に
許可を求める時の定番フレーズです。
このフレーズを使って
「相手に名前を聞いていいか許可を得る」
というイメージを持ってください。
日本でも
「お名前お伺いできますか?」
と聞きますよね?
そんなニュアンスのフレーズです。
ここでの「お伺いする」は
「尋ねる」「質問する」「聞く」
という意味での
・ask
・have
の動詞を使います。
どのフレーズを使っても
日本語的には
「お名前お伺いできますか?」
のニュアンスになります。
③Could you ~?を使ったフレーズ
can の過去形のcould は
can よりも丁寧なイメージです。
また、相手に何かお願いをする時に
Could you ~?
を使うのは定番中の定番です。
この「Could you ~?」と使った表現が
日本語でいう
「お名前をお教え願えますか?」
のニュアンスにあたります。
教える=「tell」を使って
"Could you tell me your name, please?"
(お名前をお教え願えますか?)
と聞く事ができます。
④mind を使って尋ねる
「mind」のそもそもの意味は
「嫌だと思う」「気に障る」です。
この単語を使って聞くときのイメージは
「私が~したらイヤですか?」
と相手に聞くイメージで
Do you mind if ~?
Would you mind if ~?
を使います。
例を見て見ましょう。
めちゃくちゃ丁寧なイメージですね!
( )内は直訳していますが
「お名前を教えて頂けますか?」
「お名前をお伺いしても良いですか?」
という解釈になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は
・自分から名前を名乗る
・"Can I" / "May I" を使って尋ねる
・Could you ~?を使ったフレーズ
・mind を使って尋ねる
といった
What’s your name?
に代わる名前の聞き方をご紹介してきました。
失礼になりかねない
「What’s your name?」
に代わる表現を覚え、
気持ちよくコミュニケーションをとってくださいね。
𒇫𒄆𒇫𒄆𒂝𒀱𒂝𒀱𒈔𒅒
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