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『あをによし』それは動く奈良ホテル✨

こんにちはmadakaです。鉄道レポートも中休み(何の!?)の雰囲気にしたく、madakaの観光列車初体験であった近鉄の「あをにより」乗車を記録しておきたいと思います。2023年は本当にいつもの「各駅停車・鈍行・終点までただ乗車する」の完乗乗り以外の体験をたくさんしました💦ついにはレストラン列車まで!(下記参照)。

さらには噂の観光特急にも乗ってみたく、奈良を観光した際に「あをによし」にこの機会に乗ってやれ!と近鉄京都駅のカウンターにすごい形相でチケット取りに行ったことも懐かしい思い出です。

観光特急指定席券は2枚購入する必要があるため、確保。
乗車のためなら仕方なし。その理由はあとで分かる。

近鉄奈良駅で「あをによし」とご対面

奈良での観光を終え、名古屋までの帰路については京都駅経由で帰ることにしました。(ただし、京都駅からは破格の乗車運賃であるバスです💦)奈良→京都までの移動を、せっかくだから「あをによし」でと企画しました🤭

で、奈良駅でさっそくご対面です。

この頃は、車体を横長で撮影することを知らず、すみません💦
進行方向後ろより
京都行の行先表示。やんごとなきデザイン!
進行方向前より(京都側)
停車駅は、大和西大寺と丹波橋のみ

あをによしの車内調度と設備

撮影は止まりません💦でもおそらく普通の撮り鉄さんが撮影しないようなところばかり撮影してるかも💦女ゆえの、生活力が満ちてる視点をご覧あれ。

この扉を開くと。。。
え?奈良ホテルですか?が第一印象
天井その①
天井その② 照明デザインを確認あれ!
床絨毯。高貴な生まれと勘違いしそう。
シックなカーテン。留め金は金✨
観光都市奈良と京都を行き来するので、車両に大きな荷物置きも設置
関連図書も備えている。さすが。

あをによしの席タイプあれこれ

ご案内しましょう!

三角机に向かって二人掛けタイプ。madakaはこの席に。
C席D席
向かい合いタイプ
向かい合いタイプ引いて撮影。おそらくA席B席。
座席シート。この色は若草山をイメージしてます、と言われそう。

あをによしでの過ごし方

もちろんそれは自由ですが、madakaは我慢できずに、撮影が終わり次第売店に駆け込みました。乗車時間が短いですからね。60分ありませんからささっと行動しないと💦

🍺ですよ、呑み鉄。

→車内メニュー情報

記念乗車証のもらい方

販売カウンターに行けば置いてあります。座席で配布してくれるわけではないので気をつけて!!

https://www.kintetsu.co.jp/senden/aoniyoshi/service/より
もちろん、madakaも
車内で撮影

一点、残念だったこと

動く奈良ホテルにケチをつけるつもりはないのです💦でもね、残念過ぎるのはこんな豪華な列車なのに、

走る沿線風景がぱっとしないこと💦

それ、いっちゃーおしめーよ、と江戸っ子に怒られそう。奈良→京都移動の風景なので、普通の都市景観の中の移動。マンションに干してある洗濯物が見えたり、生活のお店もたくさん見えるわけです。列車のなかだけ奈良ホテルでも、そこから見える風景が生活に満ち溢れているとね。。。学んだことは観光列車はやはり、普段見ることのできない「風景」が見えることが隠れた価値&最大の価値だということ。あをによしに乗ったからこそ気が付きました。だからこそ、逆説的には地方のローカル線に勝機があるのです!

動く奈良ホテル、たくさんのことを教えてくれてありがとう!!



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