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明知鉄道の「きのこ列車」を味わい尽くす⑤東濃地域を遊ぼう!

madakaです。前回までに人生初のレストラン列車を体験し、明知鉄道終点の明智駅周辺をぶらぶらしたmadaka。この地域の魅力に気が付きます。旅もクライマックスです。

光秀抹茶をいただく

明智駅周辺をウロウロしたmadaka。割とコンパクトに周れて1-2時間あれば十分に散策することができました。そろそろお茶の時間。大正浪漫亭に戻り喫茶室に潜入!

お土産コーナーの横に喫茶
この気になるネーミング。「時は今、抹茶を頼めと言っている」madaka作

これにしよう。

いつもなら迷わずコーヒーなのだが、この日は光秀に惹かれてどうしても抹茶が飲みたかった

「光秀抹茶」に「戦国最中」。なかなかに歴史好きには気になるネーミング。しかといただきました。体あったまりました。

明智町の里の秋

観光地ではなくとも、街をぐるぐる歩いて秋を感じられるものにたくさん出会いました。そういう時間も癒されます。観光施設がすべてではないですね。

葉っぱの色づきがいい感じ。このグラデーションはアート。
干し柿仕込みの時期ですね。

岐阜の観光地は、飛騨と中濃だけじゃない!

岐阜県の観光地といえば何を隠そう、飛騨高山・古川が一番に上がると思います。後は郡上踊りで有名な郡上八幡は中濃地域。そして岐阜市自体は織田信長の城下町や夏の鵜飼いなどでも知らせています。でもmadakaは言いたい。岐阜はそれだけではない!

岐阜県(https://www.pref.gifu.lg.jp/page/6058.html)より

みなさん、東濃に来て遊んでみましょう!!

帰路。明知鉄道のことを考えた

明智駅から恵那駅への帰り道。撮影できました。

madakaの本職である、ローカル線ただ乗って景色を楽しむ時間が始まります。

岩村駅からは大量のお客様。1両の列車につめつめ。立ち客も。ほとんどがキノコ列車に参加した人。この団体は岩村で散策したのでしょうね。とても賑やか。日々、列車の中がこんな感じになればいいのに。

明知鉄道も実情は、、、経営厳しいんです。

「鉄道協議会日誌」から引用

SLの復元を通じた地域づくりも、今後期待できそうな事業です。これは、明智小学校に展示されていたC12を動態復元し、運転体験を実施した際に好評だったことから、明知鉄道での実運用を検討しています。これが実現すれば、大正ロマン号に次ぐ大きな観光の目玉になるでしょう。ただ、SL運行は専門の人材を確保する必要があるほか、莫大なランニングコストがかかります。構想を実現するには、沿線自治体の支援が欠かせないでしょう。

鉄道協議会日誌より

厳しい中でも、明知鉄道のスタッフの皆様が心を込めて接客してくれたことに本当に感動しました。またきっと、訪れたいと思っております。
最後に、レストラン列車を支えてくれているスタッフの方の人となりが分かる動画がありましたので、こちらに共有しこの旅を締めくくりたいと思います。おつきあいありがとうございました。


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