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子供をプロゴルファーにしたい方へ

おはようございます。

ダイエットを始めるので、禁酒をするかどうか悩んでるゴルフ大好きMADAIです。

#どうせやらないだろ #やるやつは悩まないんだよ


さて今日は「子供をプロゴルファーにしたい方へ」というテーマでお話したいと思います。

ゴルフレッスンとは関係ないですが、ぼくはプロゴルファーを目指すジュニアの子を割と見てきているので、その中で気になる点をお話しようと思います。

#偉そうにごめんなさい


子供の夢か親の夢か

「プロゴルファーで食っていく」ということは壮大な夢になる事は間違いありません。

大きな夢を持つ事はいい事だと思いますが、それは「子供の夢」である事が大事だと思います。


「自分がプロ野球選手になれなかったので、子供をプロ野球選手にしたい。」

と、言っている人を見かけますが、子供からしたら

「しらねーよ」

なんです。

親がプロ野球選手にしたいなら、まず始めにやる事は「野球の楽しさを教える」事です。

そして、「金銭的な援助をできる限りやってやる」事だと思います。

ゴルフも同じで、「ゴルフの楽しさを教えて金銭的援助をする」事を最優先にやるべきだと思います。

基本的に努力は好きに勝てません。

好きな事をやってる時は努力だと思ってないんです。


親がいないとちゃんとできない

とは言っても「飽き」がきてしまいます。大人も一緒です。

最初のうちは楽しくて練習も一生懸命にやってスコアもどんどん伸びますが、スコアが伸びなくなったらどうしてもラウンド中にふてくされたり練習しなくなったりします。

それが普通なんです。そんなもんなんです。

そこで、頭ごなしに怒ってしまうと、反抗心からゴルフをやめてしまうかもしれません。

そこで必要な事は、「たのしくないからやめる」のか「まだまだ上手くなりたい」のか意思表示をさせる事が大事だと思っています。

また、なぜ伸びないのかを親子で考えるのもいいかもしれません。

その時に子供の意思を優先することを忘れないでください。


打ち込む事も大事。客観的に見る事も大事。

ある陸上(だったかな・・・?)の先生が講演をしているのをYOUTUBEでみていて、おもしろい事を言っていました。

「ゆらぎり論」っていうのがあるらしく、

「ある目標に対して直線的に課題をクリアしていくのではなく、寄り道をしてでも没頭する事をみつけて左右に振りながらクリアしていくほうが目標を突破しやすい。」

みたいな理論です。

わかりにくいですね・・・リンク張っておきます。

37:30頃

この先生が話していることをゴルフに置き換えると、

「練習で夢中に打ち込む時間」「スイングやマネイジメントを考える時間」を分けたほうがいいと言っています。

それは「1時間」とかいう短いスパンではなくてもっと長いスパンで分ける事が効果的だと言っています。

考える時間を親子のコミュニケーション時間にしたり、一緒にラウンドして一緒にマネイジメントするといいかもしれませんね。


という事で今回は

「子供をプロゴルファーにしたい方へ」

をテーマにお話させていただきました。

参考になりましたでしょうか。

コーチに言われたことをひたすらやるのも大事ですが、基本的にコーチを超える事はできません。

自分で考える力をつける事で案外さらっと壁を超える事ができるかもしれませんよ。

ではまた・・・


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