クラブを返すと左に流れない
おはようございます。
昨日のラウンドで99という最近の中でワースト1位のスコアをたたき出し、中学3年生に負けたゴルフ大好きMADAIです。
さて、今回は「クラブを返すと左に流れない」というテーマでお話ししたいと思います。
昨日の練習で先生が教えていた事で、何かのYouTubeチャンネルで同じ事を言っていた気がするので、皆さんとシェアしたいと思います。
もちろん僕の見解になりますので間違っている事もあるかとは思いますが、参考にしてみてください。
クラブが返って無い状態とは
まずはじめに今回の「クラブが返って無い状態」を考えたいと思います。
今回の「腕が返ってない状態」は「クラブが寝てクラブベッドが遅れてくる」ような状態です。
この状態でクラブをボールに当てないと行けませんので、左にズレるしか無いわけです。
体は左にズレたいんですが、足の位置が変わりませんので腰が折れてくるわけです。
これが「クラブが返って無いと左に流れる」メカニズムだと思います。
もし、皆さんの中で右に飛んでスライスしてしまう人やシャンクしてしまう人は一度「早めにクラブを返す」事を試してみてください。
切り返してすぐにクラブを返すくらい極端にやってみてどんな球が出るかを確認してみると案外まっすぐ行くと思いますよ。
正面で振る事につながる
クラブを返すイメージには、
「正面で打つイメージがつきやすい」
というメリットがあるんじゃないかと思います。
僕の中では、「クラブを返さないで正面で振るイメージは出来ない」と思っています。
正面で振るイメージは「腕や手」ご正面ではなくて「クラブベッド」なんじゃないかと思います。
「クラブベッド」が正面にある状態を保ってスイングすると「クラブが体を追い越す」感じがわかると思います。
いずれにせよ「クラブベッドは自然には返らない」ということは頭に置いておいてください。
もちろん「一番いいところ」を通りすぎてしまうと「引っ掛け」につながるかもしれません。
気をつけてください。
ということで今回は
「クラブを返すと左に流れない」
というテーマでお話しさせていただきました。
参考になりましたでしょうか。
今回のお話しのように「クラブは返す」「クラブは返さない」どちらのレッスンもあるかとは思いますが、結局のところ「人による」んだと思います。
「返し過ぎている人」は「返さない」し「返してない人」は「返す」んだと思います。
皆さんも「真逆のレッスン」を目にする事があるかとは思いますが、一度は試してみる事をお勧めします。
「究極の開眼」に繋がるかもしれません。
参考にしてみてください。
ではまた・・・
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